【UFN30】初陣ホワイトフォード、ヘッテスの三角絞めにタップ
<フェザー級/5分3R>
ジミー・ヘッテス(米国)
Def.2R2分17秒 by 三角絞め
ロバート・ホワイトフォード(英国)
UFCデビュー戦のホワイトフォード、サウスポーの構えから右ジャブ、左ストレートを同じくサウスポーのヘッテスに打ち込む。勢いよく左を使うホワイトフォードに対し、懸命に組みついたヘッテスだが、体を入れ替えられケージに押し込まれてしまう。シングルからパンチとエルボーを入れ、ダブルからバックに回ったホワイトフォード。ヘッテスは背負いで投げて、足でアメリカーナへ。サイドからマウントを狙ったヘッテスは、壁際に逃げたホワイトフォードのバックへ。ホワイトフォードとケージの間に体をいれ、ハーフバックから後方に倒れ込み両足をフックしたヘッテス。四の字フックからRNCを狙う。
ヘッテスの左手を引き上げて胸を合わせたいホワイトフォード、スクランブルのなかでバックに回り込んだが、すぐに胸を合わされ、小外刈りで倒されたところで初回が終了した。2R、右ジャブから左を伸ばすホワイトフォードに対し、ヘッテスも左ストレートを打ち込む。組みついたヘッテスは、股間に腕を差しいれ、自らの倒れる勢いでテイクダウンを奪うとバックへ回り込む。
ホワイトフォードが胸を合わせると、ヘッテスは三角絞めへ。右腕を送り、体を起こしかけたところでホワイトフォードがタップしヘッテスの一本勝ちとなった。