【UFN86】打撃戦になればあっという間、デリック・ルイスがナパォンに圧勝
<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス(米国)
Def.1R4分48秒by KO
ガブリエル・ナパォン(ブラジル)
いきなり右ハイを繰り出したルイス、ガードの上でこれを受けたナパォンが組んでケージに押し込む。左ワキに右腕を差しテイクダウンに成功する。サイドを取ったナパォンはマウント狙いからバックマウントへ。両誌をフックして、右のパンチを入れる。落とされないよう着地したナパォンがバックコントロール、胸を合わされてもダブルレッグへ移行する。
ルイスは頭部にパンチを連続で入れると、ナパォンは頭を上げて胸を合わせる。残り90秒でブレイクが命じられるが、すぐにナパォンがルイスをケージに押し込み再びブレイク。両者が向かいあった時にはもう20秒も残されていなかったが、ルイスは一気に距離を詰めて右アッパーから左フック、この2発は空振りになったが、直後の右ストレート、左フック、さらに右フックを入れたところでナパォンは意識を失ってキャンバスに崩れた。