【Awards】2013年上半期ベストSub #04-#02 バークマンが2位
【写真】パンチでダメージを与え、絞めで試合を決めるというのは、引き込んだとしても現代MMAにおいて理想的な流れのなかでのフィニッシュかもしれない。
2013年上半期MMAPLANET Awards、第9 弾はベストSubmission 第2位から4位の発表となります。
Photo by GONGKAKUTOGI
(ベストSubmission部門、第5位~第10位はコチラ)
【ベストSubmission第2位】
6月15日@WSOF03
<ウェルター級/5分3R>
ジョシュ・バークマン=ギロチンチョーク
早々に連打でダウンを奪ったバークマンは、亀のジョン・フィッチにパンチを入れ、ギロチンへ。まるで首を引抜くように締め上げ、立ち上がらせると頭をキャンバスに叩きつけるように引き込む。レフェリーのストップ前に、自ら技を解いた後の見栄の切り方も良かった。
【ベストSubmission第3位】
1月17日@Bellator 85
<Bellator世界ライト級選手権試合/5分5R>
マイケル・チャンドラー=リアネイキドチョーク
柔道五輪代表とD1オールアメリカン・レスラーの対戦は、初回からチャンドラーが、リック・ホーンに対しテイクダウンを決め優勢に。勢いに負けてジリ貧となるホーンを尻目にチャンドラーはバックを取ると、一気に後方に倒れ込みフィニッシュへ。圧巻の一本勝ち。
【ベストSubmission第4位】
2月23 日@UFC 157
<UFC女子世界バンタム級選手権試合/5分5R>
ロンダ・ラウジー=腕十字
残り11秒の腕十字による一本勝ちは、UFCにおけるロンダ・ラウジーと女子MMAの地位を確実なモノとした。7試合連続の1R一本勝ちも、残り時間を考えるとカモーシェもエビを使って、バックを譲るという手段もあったはず。2Rに入ったロンダをぜひ見てみたい。
(Bestサブミッション部門、続きはコチラ)