【Awards】UFCトップがズラリ。2013年上半期ベストバウト#04-#02
2013年上半期MMAPLANE Awards、第7弾は各賞2巡目となり、Best Fight部門の第2位から4位、全てUFCのメインカードからの発表となります。
(ベストファイト第5位~第9位はコチラから)
【ベストファイト第2位】
3月16日@UFC158
<ウェルター級/5分3R>
ジョニー・ヘンドリックス×カーロス・コンディット
サウスポーのレスラー、ジョニ・ヘンが左回りのコンディットを左ストレートで追い込み、接近戦でも打撃の強さを見せてテイクダウンにつなぐ。立ち上がり続け最後まで反撃を試みたコンディットだが、ジェニ・ヘンの完成度の高さが目立つ快勝劇だった。
【ベストファイト第3位】
4月23日@UFC FOX 07
<UFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
ベンソン・ヘンダーソン×ギルバート・メレンデス
完全アウェイのなかで序盤はローをキャッチされ、苦戦を強いられたベン・ヘン。メレンデス優勢のなか、ローなど蹴りで局面を打開し、非常に微妙な判定勝ちを手にした。メレンデスは再戦もそうだが、他のライト級トップコンテンダーとの対戦にも期待したい。
【ベストファイト第4位】
2月2日@UFC156
<ウェルター級/5分3R>
デミアン・マイア×ジョン・フィッチ
試合開始早々ダブルレッグダイブでフィッチの出鼻をくじいたマイアが、その後も対戦相手のお株を奪うコントロールの強さを見せ続ける。シングルとダブルのコンビも絶妙で、常にフィッチの背中を取ったマイアの予想外の圧勝だった。
(Best Fight部門、続きはコチラ)