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【OFC09】5/31マニラ大会に、日本勢5名&ラカイ勢も5名出場

2013.04.19

Lakay MMA

【写真】日本勢が5名出場するOFC11にはホノリオ・バナリオ、エドゥアルド・フォラヤン、ケビン・ベリンゴン、ゲヘ・エウスタキーオらラカイMMAのトップファイターも勢揃いする。5月31日はラカイ祭り、それとも日本の夜――いずれになるのか(C)OFC, MMAPLANET

18日(木・現地時間)、マニラより5月31日(金・同)にマニラのSMモール・オブ・エイジア・アリーナで開催されるOFC09「RISE TO POWER」の3カードが追加正式発表された。

既にOFC世界フェザー級選手権試合=王者ホノリオ・バナリオ×大石幸史、暫定世界バンタム級選手権試合ビビアーノ・フェルナンデス×岡嵜康悦が発表されていた同大会。今回、発表されたのは兼ねてから実現が話に挙がっていたエドゥアルド・フォラヤン×カメル・シャロウスのライト級戦、同大会出場の発表がされていた鈴木信達×フィル・バローニ、さらに上田将勝×ケビン・ベリンゴンのバンタム級GP決勝の3試合だ。

暫定王座決定戦とGP決勝、正規王者キム・スーチョルの長期欠場期間に一気にバンタム級に動きが出ることとなった。まだ、同リリースではなぜか発表されなかったが、同大会から漆谷康宏もOFC初参戦し、2月にBJと対戦したレイ・ヨードーゲンと戦うことも決まっている。さらにフライ級ではタイ在住の米国人ファイター=アンドリュー・レオンとゲヘ・エウスタキーオ戦も行われるようだ。

日本人ファイターの出場が5名、そしてフィリピンはバギオシティの同国MMAをリードするラカイMMAからもバナリオ、フォラヤン、ベリンゴン、ヨードーゲン、さらにエウスタキーオと現時点で5名の参戦が決まっている。URCCとの共同プロモーションらしく、アジアMMA界の新しい力、フィリピンMMAファイターたちの力を証明するイベントとなる。

■OFC09対戦予定カード

<OFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]ホノリオ・ナバリオ(フィリピン)
[挑戦者]大石幸史(日本)

<OFC暫定世界バンタム級王座決定戦/5分5R>
ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
岡嵜康悦(米国)

<バンタム級GP決勝/5分3R>
ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
上田将勝(日本)

<ライト級/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
カメル・シャロウス(米国)

<ミドル級/5分3R>
フィル・バローニ(米国)
鈴木信達(日本)

<フライ級/5分3R>
レイ・ヨードーゲン(フィリピン)
漆谷康宏(日本)

<フライ級/5分3R>
ゲヘ・エウスタキーオ(フィリピン)
アンドリュー・レオン(米国)

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