【UFN71】公開計量終了、時間要した金原も無事パス。「良い感じッス」
【写真】レギュレーション変革の移行期、金原を初め全出場選手が計量をパスしている(C)YUKI TAKANO
14日(火・現地時間)、明日15日(水・日)にカリフォルニア州サンディエゴのヴァレービューカジノ・センターで開催されるUFN71「Mir vs Duffe」の公開計量が行われた。
7月に入り、先週末のラスベガス大会でもネヴァダ州アスレチックコミッションの計量に関するレギュレーションが変更され一部で混乱が見られたが、同大会をサンクショニングするカリフォルニア州アスレチックコミッションでも、1ポンド・オーバー規定を0.1ポンド(最近のUFCでは0.5ポンド刻みで体重は発表されているが……)でも超えると、再計量はなく対戦相手の同意の下、キャッチウェイトで戦うという方向性が明らかとなった。
そんななかハニ・ヤヒーラと対戦する金原正徳は、なかなか体重が読み上げられず緊張した面持ちだったが、136ポンドで無事パスしている。
現地から計量直後の金原のコメントは以下の通りだ。
「良い感じッス。今回はメディカルの関係で色々と調整方法を変えたので、それが良い方に出ると楽しみにしていてください。」
■ UFN71 計量結果
<ヘビー級/5分5R>
フランク・ミア:262ポンド(118.84キロ)
トッド・ダフィー:241ポンド(109.32キロ)
<ライト級/5分3R>
ジョシュ・トムソン:155.5ポンド(70.53キロ)
トニー・ファーガソン:156ポンド(70.76キロ)
<女子バンタム級/5分3R>
ホーリー・ホルム:135ポンド(61.24キロ)
マリオン・ルノー:134.5ポンド(61.01キロ)
<バンタム級/5分3R>
スコット・ヨルゲンセン:135ポンド(61.24キロ)
マニー・ガンバーリャン:135ポンド(61.24キロ)
<ライト級/5分3R>
ケビン・リー:156ポンド(70.76キロ)
ジェイムス・ムンタスリ:155ポンド(70.31キロ)
<ウェルター級/5分3R>
アラン・ジョバーン:170.5ポンド(77.34キロ)
マット・ドワイヤー:169ポンド(76.66キロ)
<フェザー級/5分3R>
サム・シシリア:146ポンド(66.23キロ)
ヤオツィン・メザ:145.5ポンド(66.00キロ)
<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカ・アンドレジ:134.5ポンド(61.01キロ)
サラ・モラス:135.5ポンド(61.46キロ)
<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ:135.5ポンド(61.46キロ)
金原正徳:136ポンド(61.69キロ)
<ウェルター級/5分3R>
イゴール・アラウージョ:171ポンド(77.57キロ)
ショーン・ストリックランド:171ポンド(77.57キロ)
<ミドル級/5分3R>
ケビン・ケイシー:185.5ポンド(84.14キロ)
イルデマウ・アルカンタラ:185.5ポンド(84.14キロ)
<ウェルター級/5分3R>
アンドリュー・クレイグ:170.5ポンド(77.34キロ)
ライモン・グッド :170ポンド(77.11キロ)ポンド(70.76キロ)