【UFC152】リョートはジョーンズに挑戦せず。対戦相手はヴィトーに
23日(木・現地時間)、UFC151「Jones vs Henderson」のキャンセルから、9月22日にカナダのトロントで行われるUFC152でジョン・ジョーンズとリョート・マチダの一戦が組まれることが一旦は発表されたが、混乱は続いている。
ラスベガス時間の23日午後11時過ぎ、米国の大半が24日を迎えている時点で、ジョーンズの相手はリョートでなく、ヴィトー・ベウフォートになることが決まった。8月4日大会でライアン・ベイダーをKOし、次期挑戦者の権利を得ていたリョートだが、このタイミングでの対戦を固辞し、10月13日にリオデジャネイロで開催されるUFC153でアラン・ベルチャーと戦うことが決まっていたベウフォートに対戦の機会が巡ってきたことになる。
なお、この対戦を固辞したリョートだが、マネージメントを行うブラックハウスのエド・ソアレスは、明日、公式見解を発表するとしている。