【UFN51】ヤヒーラ、地元で因縁の相手にキムラ極める
<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)
Def.2R2分04秒 by キムラアームロック
ジョニー・ベッドフォード(米国)
4月にベッドフォードが頭突きからのTKO勝ち→ノーコンテストとなった一戦からの再戦。ヤヒーラにとっては地元での試合となる。いきなり右ストレートを打ち込んでいったヤヒーラ。前蹴りから果敢に前に出てテイクダウンを狙うも、ベッドフォードがスプロール。しかし、ヒザをついているヤヒーラの頭部に蹴りを放ってしまい注意を受ける。再開後、タッチグローブ無しでパンチから組みついたヤヒーラがテイクダウンに成功する。ベッドフォードの起き上がり際にギロチン、クローズドに固めるも極め切れることができない。残り半分で頭を抜いたベッドフォードが鋭い左のパウンドを落す。スタンドに戻った両者、ヤヒーラは足を止めてフックを乱打する。ヤヒーラが組みついたところで、首をコントロールしネルソンで上を取ったベッドフォード。十字を失敗したヤヒーラがオモプラッタの態勢になったところでタイムアップとなった。
2R、左フックを入れたヤヒーラが、組んでテイクダウンを狙うもベッドフォードががぶって阻止。ヤヒーラはガードからヒールフック、そのままリバーサルでトップを取る。ハーフからキムラをヤヒーラが仕掛け、頭を跨ぎに掛かる。右腕で差しいれ、防ごうとしたベッドフォードだったが、そのまま左肩を極められ左足でタップ。ヤヒーラが1年1カ月振りの勝利を挙げた。