＜ライト級／5分3R＞
ヤンシー･メデイロス（米国）
Def.2R1分54秒 by リバースギロチン
デイモン･ジャクソン（米国）

右のパンチから前に出ていくジャクソン。メディロスはバックステップしながらジャブを当てる。ジャクソンが右ストレート・右フックを当ててダブルレッグに入ると、そのままケージに押し込んでヒザ蹴りを入れる。メディロスも体位を入れ替えてヒザを蹴ると、これがローブローとなり、ジャクソンにインターバルが与えられる。再開後、メディロスがバックキック、ジャクソンは歩くようなワンツーで前進する。左アッパーを当てて再びバックキックを放つメディロス。組みついたジャクソンが両差しからテイクダウンを狙うが、メディロスは倒れない。逆にフロントチョークからトップポジションをうかがうメディロスは、試合がスタンドに戻ると右ストレートと左ボディ、カポエイラのような蹴りも見せた。

2R、構えをサウスポーにスイッチするジャクソン。オーソドックスに戻して右ミドルを蹴る。メディロスは左ボディから前に出て、ジャクソンのタックルを切りつつ右ストレートを打つ。ジャクソンもダブルレッグでメディロスをケージまで押し込むが、メディロスはテイクダウンディフェンスしながらノーアームギロチンに捕える。体を反転させて脱出しようとしたジャクソンだったが、メディロスはそのまま首を絞め続ける。最後はジャクソンが仰向けになるリバースブルドックチョークと言うような形でジャクソンを絞め落とし、メディロスがインパクト大の一本勝ちを収めた。

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