【OFC19】ONE FC初陣、田中半蔵&クリスチアーノ上西も問題なく計量終了
【写真】修斗とZSTで10勝1敗の戦績を残す田中半蔵、グラップラーのエウベル・バーンズに対し、どのような試合を見せることができるか (C)MMAPLANET
28日(木・現地時間)、29日(金・同)にUAEはドバイのWTCで開かれるONE FC19「Reign of Champions」の公開計量が、ドバイWTC内シェイク・ラシッド・ホール8で行われた。
日本人王者3人が防衛戦を行う同大会、シューティングジム横浜からOFC初出場となり、ドゥリーニョことジウベウト・バーンズの実弟エウベウと対戦する田中半蔵、HEATヘビー級王者でアクシス柔術に所属し、柔術界でも活躍していたクリスチアーノ上西も問題なく計量をクリアしている。田中は昨年3月以来の実戦が初の海外での試合となる。
クリスチアーノに至っては、3年11ヵ月振りのMMAとなり、セコンドには日本からカルロス・トヨダが就いているが、自身はブラジルで調整してきた模様だ。OFCではクリス・ロクテフを豪快にヒザ蹴りで葬っているジェイムス・マックスウィーニーとの対戦に向け、気合の入った表情を見せていた。
いよいよ明日に迫ったOFC19、計量結果は以下の通り。キャッチウェイト戦出場の地元から唯一出場となるモハメド・ワリッドが2キロオーバーだったが、再計量でパスしている。
■ ONE FC19 計量結果
<OFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
青木真也:70.1キロ
カマル・シャロルス:69.6キロ
<OFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
鈴木信達:77.0キロ
ベン・アスクレン:77.0キロ
<OFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
大石幸史:65.6キロ
ジャダンバ・ナラントンガラグ65.8キロ
<ライト級/5分3R>
ロジャー・フエルタ:70.3キロ
クリスチャン・ホリー:69.8キロ
<ライトヘビー級/5分3R>
ジェイムス・マックスウィーニー:92.8キロ
クリスチアーノ上西:92.4キロ
<フェザー級/5分3R>
エウベウ・バーンズ:65.7キロ
田中半蔵:65.7キロ
<76キロ級契約/5分3R>
ヴォーン・ドネール:75.5キロ
モハメド・ワリッド:76.5キロ
<フライ級/5分3R>
デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク:56.5キロ
アリ・ヤコブ:56.1キロ
<女子フライ級/5分3R>
アン・オスマン:56.2キロ
アナ・フラトン:56.6キロ