この星の格闘技を追いかける

【Award】2012年上半期ベストファイト=非UFC 6位~8位

2012.06.30

2012年上半期MMA Awards。第2弾はベストバウト非UFC編、8位から同率6位の発表となります。
※MMAPLANE運営陣3名で5位までをリストアップ。1位から10~7~5~3~1のポイントが与えられ、合計点を集計した結果、票が集中し第8位までの選出となりました。
Photo by GONGKAKUTOGI & KEITH MILLS

#06 Cormier vs Barnett<ベストファイト非UFC第6位>
5月19日@Strikeforce
<ヘビー級ワールドGP決勝/5分×5R>
ダニエル・コーミエー×ジョシュ・バーネット

15カ月の長丁場、ファイナルに残らなかった目ぼしいファイター、補欠戦出場選手までがUFCに移籍した後に行われた頂上決戦。両者、拳を負傷したなかでコーミエーのテイクダウン能力、巧みなトップコントロール技術が印象に残った。

#06 Hawn vs Weedman<ベストファイト非UFC同率6位>
5月25日@BFC70
<シーズン6ライト級T 決勝/5分×3R>
リック・ホーン×ブレント・ウィードマン

互いにウェルター級時代にトーナメント準優勝を果たしているホーンとウィードマン。ライト級とは思えないフィジカルの持ち主同士の対戦は、打撃から距離を詰めたホーンの柔道流足技が効果覿面。北米MMA、ジュードーへの対応はまだまだ。

#08 Marks vs Ueda<ベストファイト非UFC8位>
4月07日@BFC64
<シーズン6バンタム級T 準々決勝/5分×3R>
トラビス・マークス×上田将勝

国内バンタム級最強といっても過言でない上田が、海外初進出。対戦相手のマークスは無名の存在だったが、サウスポー相手に左ミドルを続け、組まれてアームロックがすっぽ抜けるという展開に。経験値の低さから、実力を発揮できなかった。

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