【BFC66】青木真也、134秒でアルバレスにTKO負け
【写真】2008年大晦日以来の再戦で、エディ・アルバレスが青木真也にリベンジを果たした(C)KEITH MILLS
<ライト級/5分3R>
エディ・アルバレス(米国)
Def.1R2分14秒 by TKO
青木真也(日本)
左ジャブを見せて、足を使うアルバレス。ミドルを見せた青木は、前に出るが組みつく攻防までは至らない。アルバレスのボディを受けて、低い構えからテイクダウンを狙うが、アルバレスが簡単に切っていく。
青木の右フックが入り、アルバレスが距離を取り直す。大きな右フックに、ボディを合わされた青木は、右エルボーを見せるが、空振りに終わり、頭が前に出る。すると、その刹那、アルバレスの右アッパーが青木の顔面を貫き、腰から崩れ落ちる。
右のパウンド連打から左の拳も速射砲のように落とすと、青木は頭を抱えるようにパンチを受け続けた。僅か2分14秒、青木は再び米国のビッグファイトで敗れた。