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【Strikeforce】三崎がデイリーに劇勝、女の戦いも決着!!!

3日(土・同)にオハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催されたStrikeforce「Tate vs Rousey」。メインイベントは、折るよとばかりに腕十字を仕掛けたロンダ・ロウジーが、腕が伸びきってもなかなかタップしないミーシャ・テイトから一本勝ち。新ストライクフォース世界女子バンタム級王者に就いた。

また、日本から出場した三崎和雄は、ポール・デイリーのテイクダウンとエルボーによる出血に苦戦を強いられたが、打撃で打ち負けることなくスプリットで判定勝ち。非常に厳しい試合で、価値あるウェルター級転向初戦を勝利で飾っている。

なお次期ライト級挑戦者決定戦の意味合いが強かったKJ・ヌーンとジョシュ・トムソンの一戦は、テイクダウン+トップキープに拘ったトムソンが、完璧な試合運びで判定勝ちを収めている。試合結果&レポートは下記の通り。

ストライクフォース女子バンタム世界選手権試合/5分5R
○ロンダ・ロウジー
(米国)
1R4分27秒
腕十字
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ミーシャ・テイト×
(米国)
ライト級/5分3R
○ジョシュ・トムソン
(米国)
3R終了
判定
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KJ・ヌーン×
(米国)
ウェルター級/5分3R
○三崎和雄
(日本)
3R終了
判定
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ポール・デイリー×
(英国)
ミドル級/5分3R
○ルムンバ・サヤーズ
(米国)
1R1分34秒
ギロチンチョーク
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スコット・スミス×
(米国)
ミドル級/5分3R
○ホナウド・ジャカレ
(ブラジル)
3R2分43秒
肩固め
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ブリストル・マルンディ×
(米国)
女子バンタム級/5分3R
○サラ・カフマン
(カナダ)
3R終了
判定
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アレクシス・デイビス×
(カナダ)
ウェルター級/5分3R
○ロジャー・ボーリング
(米国)
2R1分16秒
TKO
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ブランドン・セリング×
(米国)
ライト級/5分3R
○パット・ヒーリー
(米国)
3R3分35秒
肩固め
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カロス・フォドー×
(米国)
ライト級/5分3R
○ライアン・クートゥアー
(米国)
3R2分52秒
TKO
コナー・ヒュン×
(米国)
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