【OFC16】年齢差16歳、年長のシュールがRNCでランダン下す
<バンタム級/5分3R>
ケイシー・シュール(米国)
Def.1R3分19秒by RNC
スティーブン・ランダン(シンガポール)
インドネシア在住の米国人ファイター、シュールはキャリア4勝0敗。対するシンガポールのランダンは、この試合がキャリア2戦目で2勝目を目指す。左ジャブから右ローを思い切り振り回すランダンだが、左から右のワンツーを打ち抜かれ腰から後方に崩れ落ちる。即グラウンドに移行したシュールはハーフから抑え込み、時間を掛けてパスをすると一気にマウントへ。背中を向けたランダンはバックマウントを許し後方から拳を受ける。RNCの状態に入ったシュール、顎の上からで浅く見えたがフェイスロックの要領で捻りを加えタップを奪った。36歳のシュールが、20歳のランダンを下しキャリア5連勝とした。