【Glory16】ヒザとフックでジマーマンがエドワース下し決勝へ
【写真】エドワーズのパンチの連打でピンチに陥ったジマーマンだが、ヒザと右フックでKO勝ちを決めた(C)James Law / GLORY Sports International
<ヘビー級コンテンダーT準決勝/3分3R>
エロール・ジマーマン(オランダ/9位)
Def.1R2分50秒by TKO
ベン・エドワース(豪州/6位)
ジマーマンが左ジャブ、エドワースは左ミドルを2発放つが、バランスを崩して尻餅をつく。右フックを振るうジマーマンが左ロー、右ヒザをボディに。ガードを固めるエドワースがコーナーに詰められるも、左ジャブと右フック、ローキックで前に出る。ジマーマンのガードをこじ開け右ストレートをヒットさせたエドワースが、ロープ際まで下がったジマーマンに左右のフックを連打する。ここでジマーマンが逆襲のフックの連打を纏め、ダウンを奪う。立ち上がってジャブから右ローを返したエドワースは、ボディとストレートを受けるも左右のフックでは反撃するが勢いは続かない。ラウンド終了直前、ジマーマンは右ヒザをボディに突き刺し、右フックを打ちこむとエドワースが2度目のダウン。トーナメントは2ダウン制を取っており、ジマーマンが決勝進出を決めた。