【Award】ニュータレント部門9位:カロス・フォドー
2011年、MMAPLANETではMMAイベントを81大会レポートし数多くの新たな人材の活躍を伝えてきました。そんなニュータレント達に注目し、MMAPLANET Awards 2011年ニュータレント・オブ・ジ・イヤーを選出。ここでは第9位を発表します。
<ニュータレント部門:第9位>
カロス・フォドー(米国/Strikeforce)
(C)GONGKAKUTOGI
2011年戦績3戦3勝0敗
・4月1日 vs デヴィッド・ダグラス
・6月24日 vs ジェイムス・テリー
・12月17日 vs ジャスティン・ウィルコックス
「マット・ヒューム率いるAMCパンクレーション所属で、そのヒュームが主催するジェネシスでアマ・キック王者となり、サブミッション・グラップリングでも活躍。
2011年をもって、ShoXC時代から続いたSHOWTIMEの人材育成大会Challengersが取り止められることになったが、フォドーはズッファ配下になったChallengersで、確実にステップアップを果たしたライト級ファイターだ。
前体制時代のChallengersで2連勝中だったフォドーは、4月1日のズッファによるプロモート第一弾でデヴィッド・ダグラスに勝利。その後は同じChallengersで確実に実績を残してきたジェイムス・テリー&ジャスティン・ウィルコックスに勝利している。
ギロチンやダースチョークを得意とし一本勝ちができる一方で、ケージレスリングによる削り合い、ステップワークを駆使したポイント・アウト打撃も見事に実践できるのがフォドーの強味だ」