【Award】ニュータレント部門8位:ロンダ・ロウジー
2011年、MMAPLANETではMMAイベントを81大会レポートし数多くの新たな人材の活躍を伝えてきました。そんなニュータレント達に注目し、MMAPLANET Awards 2011年ニュータレント・オブ・ジ・イヤーを選出。ここでは第8位を発表します。
<ニュータレント部門:第8位>
ロンダ・ロウジー(米国/Strikeforce)
(C)GONGKAKUTOGI
2011年戦績4戦4勝0敗
・3月27日 vs エジーネ・ゴメス
・6月17日 vs シャーメイン・ツウィート
・8月12日 vs サラ・ダレリオ
・11月18日 vs ジュリア・バッド
「北京五輪女子柔道70キロ級銅メダリスト。世界大会では、その前年のリオ大会で銀メダルを獲得している。ラスベガスのメジャー・アマMMA大会Tuff-N-Uff(タフイナフ)など、アマで3連勝、合計タイムが144秒とずば抜けた強さを発揮し、3月のKOTCでプロデビューを飾った。
8月のストライクフォース・チャレンジャーズ初陣、そして11月のジュリア・バッド戦と、プロでも全て1Rで腕十字を極めており、その試合の試合タイムも138秒と、1試合当たり40秒以内で決着をつけていることになる。
打撃を受けることなく、組んで倒し腕十字というパターンと、飛びつき十字などゴーコー・シビシアン門下らしい飛び関節も持つ。日本の女子格闘技ではタブー視される、ルックスにも平気で言及するなど自信の固まりだ」