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【KNOCK OUT66】首相撲からのヒザを効かせた壱、乙津との接戦を制してWBCムエタイ日本王座を防衛

<WBCムエタイ日本スーパーバンタム級(55.33キロ)選手権試合/3分5R>
[王者]壱・センチャイジム(日本)
Def.2-1:48-47.48-47.47-48.
[挑戦者]乙津陸(日本)

サウスポーの壱に対し、乙津が前足に左右のローを蹴る。壱は右の前蹴りと左ミドル、乙津はインローを蹴り返す。壱が左を蹴ると、乙津はパンチをまとめてインローまで返す。互いにジャブを突き、壱が奥足ローと前蹴りにつなげる。乙津はインローを蹴り返し、壱はジャブから右フック。お互いミドルを蹴り合い、乙津は壱の左ミドルをかわしてインロー、ブロックしてパンチをまとめる。距離を取った壱が左ミドル、壱はブロックしてインローを蹴り返す。

2R、壱は右足でリズムを取って左ミドルと右の前蹴り、乙津も右ミドルを蹴り返す。壱が距離を取って左ミドルを蹴ると、乙津は必ずインローを蹴り返す。壱が右の前蹴りで距離を取ろうとすると、乙津がサイドに出て右ストレートを狙う。乙津はしつこくインローを蹴って、壱の左ミドルをブロックして左フックを返す。乙津は壱の蹴り足を取って左ボディ、壱は右の前蹴りから左のヒジ。首相撲になると互いのヒザを蹴り合う。乙津がインロー、壱の蹴り足をとって右ミドル。壱は左ミドルを蹴って、そのままスピニングバックフィストを狙った。

3R、壱が左ミドルと右の前蹴り、これで前に出ていく。乙津はジャブと左フックを返し、壱が左ストレートから首相撲に持ち込む。壱は左ミドルを蹴って前に出て首相撲に持ち込むと、乙津のボディに鋭いヒザ蹴りを連打。これで乙津の身体がくの字に折れ曲がる。ここはブレイクなるが壱がすぐに首相撲に持ち込んでヒザ蹴りとヒジで攻め込む。乙津も壱を突き離してパンチをまとめる。壱が左ミドル、右の前蹴りで距離を取る。乙津はスピニングバックフィストを出すが空振り。壱が首相撲に持ち込んだところでラウンド終了となった。

4R、壱が右の前蹴りで距離を取る。乙津は壱の左ミドルに左フックを打ち返してローを蹴る。壱は右の前蹴り、左ミドルを蹴って組みつく。ここは乙津が壱をロープに詰めて押し倒す。壱は右の前蹴りと左ミドル、首相撲になると乙津が壱を転倒させる。距離を取って左ミドルを蹴る壱だが、乙津が左フックからパンチをまとめてインローを蹴る。乙津は壱が前に出るところに左フックを合わせる。壱は距離を取りつつ左ミドル、乙津は細かいパンチの連打からインローをにつなげる。壱が左ミドル、乙津がスピニングバックフィストを狙い、組んだ壱がヒザ蹴りを入れる。

5R、乙津がジャブと右ミドルで前進。壱が左ミドルを蹴ると、乙津もすぐに右ミドルとインローを蹴り返す。壱は距離を取りながら左ミドル、乙津も左フックから右ミドルを蹴る。壱が左ミドル、乙津が左フックから右ミドルかインローを蹴るという攻防が続く。お互いにミドルを蹴り合い、壱が右の前蹴り。乙津は右ミドルを蹴り、左フックから右ストレート。壱も下がりながら左ミドルを蹴るが、乙津は圧力を強めてパンチをまとめる。最後は壱が左ミドル、乙津がスピニングバックキックを蹴って試合終了となった。判定はジャッジ2名が48-47で壱、1名が48-47で乙津と割れて、壱がスプリット判定で王座防衛を果たした。

今大会では壱×乙津を含め、WBCムエタイ日本王座をかけたタイトル戦が4試合行われた。フライ級王者の渡部蕾は谷津晴之をヒジで切り裂き、5RTKO勝利で王座防衛。スーパーライト級王座決定戦は重森陽太がREITO BRAVELYを右ハイキックでKO、フェザー級王座決定戦は福田海斗が首相撲からのヒザとヒジで竹内賢一をマットに沈め、それぞれ新王座に就いた。


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