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【UFN283】BRAVE王者ニコリッチが、オクタゴン初陣で早々にダウンも挽回。ヴォログジンを3-0で下す

<バンタム級/5分3R>
ボリスラブ・ニコリッチ(セルビア)
Def.3-0:29-27.29-27.29-27
マルク・ヴォログジン(ロシア)

BRAVE CFバンタム級王者ニコリッチが、33歳でUFCデビュー。昨年のコンテンダーシリーズでアドリナン・ルナとの激闘で敗れながら、UFCとサインを果たしたヴォログジンのオクタゴン2戦目の相手を務める。

すぐに距離を詰めて右を振るったニコリッチが、左のスラッピーな蹴りも見せる。ニコリッチはケージの前を移動するヴォログジンを追いかけるが、左フックを受けてダウン。すぐに立ち上がったところで、ヴォログジンががぶってヒザを突き上げる。ヒザをついて追撃を受けないようにしたニコリッチは、ヴォログジンが頭を外すと両手を挙げてアピールし、パンチを繰り出す。

ヴォログジンはスピニングバックキックを見せ、右カーフを蹴る。スイッチしたヴォログジンに軸足払いを決めたニコリッチは、そのまま殴りにいく。ヴォログジンはギロチンをセットするが、頭を抜かれると試合はスタンドへ。インローを蹴ったニコリッチは、スピニングバックキックをかわし、右フック。足を使うヴォログジンに右ハイを蹴り、右ストレートをヒットする。右カーフを蹴ったヴォログジンは右の相打ちで、ニコリッチにヒザをつかさせる。残り10秒で組んだヴォログジンがバックに回りテイクダウン。ニコリッチが背中を譲ったところで、初回が終わった。

2R、ニコリッチがヴォログジンを追いかけるという初回と同じ流れのなかで、右を当てる。パンチを振り回し過ぎで、姿勢を乱したニコリッチはバックを譲るが、すぐに胸を合わせトップを取る。蹴り上げから横回転し、立ちあがったヴォログジンが右を被弾。左に回るヴォログジンを追いかけたニコリッチが、パンチを纏める。ジャブを相打ちから、パンチを見せて組みついたヴォログジン。切ったニコリッチは、ジャブを当てる。ヴォログジンはスピニングバックキックでバランスを崩すが、すぐにスタンドに戻った。

ここでニコリッチがジャブを当て、右ストレートをヒットさせる。ニコリッチのロングアッパーに右を合わせたヴォログジンが、ケージを背負ったニコリッチに追撃を出せない。逆に前に出てジャブを伸ばすニコリッチあったが、ヴォログジンが左を当てた。

最終回、ジャブから前に出るニコリッチに対し、ヴォログジンが左右に回る。スイッチを繰り返すヴォログジンが左を被弾し、インローを蹴られる。ニコリッチは右をヒットさせてダウンを奪うと、続く右は空振りするがアッパーを打ち込む。効かされテイクダウン狙いを切られたヴォログジンが、ヒザをボディに受けて動きを止める。ケージを掴んで立ち上がったヴォログジンは、ダブルレッグでリフトしてスラム。しかし、倒された勢いでニコリッチがリバーサルを決める。ニコリッチはマウントから、ワンアームのギロチンで絞めあげ、逆の手でパンチも落とす。

残り70秒、ギロチンを解き思い切りパンチを落とすニコリッチに対し、背中を見せたヴォログジンだがスクランブルに持ち込むとケージを掴む。間合いを取り直し、ダブルレッグを狙ったヴォログジンだが、切られてバックを許す。そしてRNCをセットされた状態で、タイムアップを迎えた。

アグレッシブだが、非常に粗かった1戦は3-0でニコリッチに凱歌があがり、「驚くことはなかった。タフだと分かっていたし。今日は僕の日だった。UFC、今日のような試合が見たいならブラット・カトーナ戦を組んでくれ。リベンジがしたい」と話した。


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