【UFN282】アンカラエフが危なげない試合運びでグスコフを圧倒、最終回にパウンドでTKO勝利
<ヘビー級/5分5R>
マゴメド・アンカラエフ(ロシア)
Def.5R2分41秒 by TKO
ボグダン・グスコフ(ウズベキスタン)
サウスポーのアンカラエフに対し、グスコフが左のアウトローを蹴る。アンカラエフも右アウトローと左ミドルを見せ、右のサイドキックで距離を取る。グスコフは細かくアウトローを蹴り、アンカラエフはスイッチしてジャブを突く。サウスポーに戻したアンカラエフが左の三日月蹴り、グスコフも右の蹴りを返す。
グスコフは意表を突いた左ハイを蹴り、アンカラエフの蹴り右フックを狙う。アンカラエフは真っ直ぐの左ストレートを当て、右のサイドキックで前に出る。グスコフがパンチで距離を詰めようとすると、右フックを合わせるアンカラエフ。互いに構えを使いつつ、グスコフがサウスポーに構えて左ミドルを蹴る。アンカラエフは左ストレートを伸ばしつつ、終了間際のグスコフのスピニングバックキックを空振りさせると、一気にパンチをまとめて攻勢をアピールした。
2R、アンカラエフが右フックから前に出て左ミドル。グスコフはローを蹴って、アンカラエフの踏み込みに対して右フックを狙う。グスコフはアウトローを蹴って距離を取り、アンカラエフが前に出て左ストレートや左ハイを繰り出す。グスコフは右ボディ、アンカラエフはジャブとサイドキック、左ストレートと手数を増やす。
グスコフはアウトローと右ストレート、アンカラエフは左ストレートを細かく当てて左ハイ。グスコフは下がりながらアウトローと右フックのカウンターを狙う。アンカラエフはスイッチして左右のストレート、すぐにサウスポーに戻して前に出る。グスコフは左フック、アンカラエフは左ストレートを打ち込む。
グスコフはアウトローとスイッチしての右フック。ここで組みついたアンカラエフが右腕を差してグスコフをケージに押し込み、バックに回り込もうとする。グスコフはケージに背中をつけるようにして、アンカラエフに後ろに回らせない。アンカラエフはグスコフをケージに押し込んだままヒザを入れて離れ際のスピニングバックエルボー、最後もアンカラエフが左ハイを蹴ってラウンドを終える。
3R、グスコフがアウトロー、アンカラエフが左ハイを蹴る。アンカラエフが左ストレート、スイッチとサイドキックを混ぜながら、右ハイまでつなげる。グスコフは変わらずアウトローを蹴るが、アンカラエフが圧力をかけてサイドキック、お互いに距離をとる展開からアンカラエフが左ストレートを打ち込む。
この左がグスコフを捉え、アンカラエフは左ハイを蹴る。グスコフは変わらず距離を取ってアンカラエフの前足にローを蹴る。前に出るアンカラエフ、グスコフは左ハイを蹴る。グスコフはケージ内をサークリングし、左フックとアウトロー。アンカラエフはサイドキックから前に出て、タイミングを見て左ストレートを打つ。
その後もアンカラエフが前に出て、グスコフがサークリングする展開が続き、場内からはブーイングも起こる。アンカラエフは左ストレートや左ハイ、組みのフェイントから左フックを打ち込んだ。
4R、アンカラエフが距離を詰めて左ストレート、前足へのシングルレッグでテイクダウンを奪う。アンカラエフはグスコフの右足を超えてハーフガードでトップキープし、右のパンチを落とす。グスコフも左ヒザを入れてニーシールドの形を作って距離を取ろうとするが、すぐにアンカラエフが密着してハーフガードでトップキープする。
アンカラエフが細かく右のパンチを落とし、ハーフガードでトップキープを続ける。グスコフが亀になって立ち上がろうとするが、アンカラエフがバックに回って左足をフックする。ここからアンカラエフは左腕を入れてRNCを狙い、グスコフがディフェンスすると、今後は右腕に組み変えてパーム・トゥ・パームを狙う。
その後もアンカラエフがバックからパンチを入れ、RNCを狙う展開が続く。アンカラエフは体おを起こして左のパンチとヒジを入れ、終了間際に背中をマットにつけたグスコフからマウントポジションも奪った。
5R、グスコフは細かくスイッチする。アンカラエフもスイッチしながらダブルレッグに入り、グスコフが右腕を首に回してアナコンダチョークを狙う。アンカラエフは頭を抜いてサイド→マウントを狙いつつ、サイドに戻る。グスコフが半身になって背中を見せると、アンカラエフがバックコントロールする。
アンカラエフは後ろからグスコフの両手を持ってグスコフを寝かせつつ、亀になるグスコフを後ろから殴り続ける。最後はグスコフがマットに背中をつけ、アンカラエフが殴り続けようとしたところでレフェリーが試合をストップ。アンカラエフが昨年10月のタイトル戦でのKO負け以来の再起戦を勝利で飾った。












