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【UFN282】フセインが右でダウンを奪い、ギロチンでスクランブルを遮断。肩固めでギブソンに一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
アブドゥル・フセイン(フィンランド)
Def.3R3分07秒 by 肩固め
コディ・ギブソン(米国)

両者が並ぶと上背も含めてギブソンの身体が一回り大きい。フセインが細かいステップで前に出る。ギブソンはジャブと右カーフを蹴る。フセインは蹴り足を取ってパンチを狙い、ギブソンはフセインのパンチに合わせて組みつく。一度離れたギブソンは右を振って、フセインのパンチに合わせてテイクダウンを奪う。ギブソンは上からパンチを落とし、フセインから身体を起こすと左腕を首に巻いてギロチンを狙う。

ここからギブソンはアナコンダ→ニンジャチョークと組み手を変えるが、フセインも自分がグラウンドで下になりながら頭を抜いて脱出する。フセインがギブソンをがぶってバックを狙うと、ギブソンは前転しながら足関節を狙って立ち上がる。ギブソンがフセインをケージに押し込むと、フセインは態勢を入れ替えて離れる。ギブソンがインローと右ストレート、フセインはスイッチも交えて左右のストレートで前に出る。

ギブソンはそこに右ストレートを狙うが、フセインも左ストレートを当てる。ここからフセインはサウスポーからジャブ→ワンツーを当てる。ギブソンも右アッパーからフック、ダーティボクシングに持ち込んでアッパーとヒザを入れる。離れたフセインは左ハイとヒザ蹴り、右アッパーから組みつくと左のエルボーを入れた。

2R、フセインがワンツー、ギブソンの右の前蹴りをキャッチすると強烈な右ストレートを打ち込む。これを受けたギブソンが後方に倒れ、フセインが一気にパンチをまとめる。一瞬フセインがマウントを取るが、ギブソンもスクランブルに持ち込んでダブルレッグに入る。

フセインはこれをがぶってギロチンを狙いつつ、ギブソンをサイドポジションで抑え込む。下から動くギブソンだったが、フセインはトップキープを続け、立ち上がった状態からパンチを落とす。フセインはギブソンのスクランブルをギロチンやダースチョークで遮断し、残り2分のところで完全にマウントポジションを奪う。

ギブソンが背中を見せるとフセインはバックを狙いつつ、ギロチン→ダースチョークを仕掛ける。ギブソンは自分の背中をマットにつけて脱出するが、フセインがギブソンの左足を超えてハーフガードでトップキープする。ギブソンも何とかガードポジションに戻すが、フセインがパンチを落としてトップキープを続けた。

3R、すぐにフセインが前に出て右フック、スイッチしてワンツーを打ち込む。ギブソンの頭が下がったところを首相撲に捉える。ボディにパンチを打ち込むギブソンだが、フセインがヒザ蹴りを突き上げる。ケージを背負ってガードを固めるギブソンに対し、フセインは左ボディから連打を打ち込む。ガード一辺倒になるギブソンだが、フセインの前足を払ってフセインを転倒させる。

ギブソンは身体を起こすフセインにギロチンを狙うが、これで下になってしまう。フセインはトップポジションをキープしてバックを狙いつつ、ギブソンを寝かせて細かいパンチを落とす。一度は立ち上がるギブソンだったが、すぐにフセインが組みついて足を払ってテイクダウンに成功。フセインはギブソンの右足を超えてハーフガードで抑え込みつつ、右腕でギブソンの肩固めを極めて、ギブソンからタップを奪った。

現在配信中のTUF34に応募し、トライアウトで最後の最後にカットされ、メンバーに入れなかったものの、UFCと契約を結ぶことに成功したフセイン。その初戦で一本勝ちを収めると「DC、俺のことを覚えていたかい? コディはプレッシャーを掛けるファイターで、ギロチンが上手い。だから、すぐにテイクダウンにいかないことが頭にあった。そこを切り抜けると、彼は疲れる。肩固めは僕の一番得意なサブミッションだからハッピーだよ。TUFの件があったから、物凄くプレッシャーを感じていた。今、フィンランドを代表して戦う1人だけのUFCファイターだからね(※フセインは幼少時にレヴァノンからフィンランドに移住し、フィンランド国籍を持っている)」と語った。


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