【UFC328】高度な打撃戦を見せたススルカエフが、TDからサントスをRNCで落とし12連勝
<ミドル級/5分3R>
ベイサングル・ススルカエフ(ロシア)
Def.3R4分12秒by RNC
ジジョルデン・サントス(ブラジル)
サウスポーからすぐにオーソに構えたススルカエフが、前蹴りを見せる。続いてカーフから前蹴りのススルカエフが、前に出てハイを繰り出す。インローを返したサントスにワンツーのススルカエフが右ハイ。蹴り足をキャッチしたサントスにスピニングバックエルボーを狙う。続いてススルカエフは右ストレートを入れ、インロー。左ハイにサントスが、右を返す。左右に回り、スピニングバックキックのススルカエフがカーフを蹴る。
ワンツーを伸ばしたサントスは、ジャブも届かせダブルレッグを切る。ススルカエフは右カーフを続け、サントスが右を振るう。蹴り足をキャッチされると、再びスピニングバックエルボーを狙ったススルカエフだが、空振りに。サントスが右アッパー、ススルカエフが右を当てる。ススルカエフのハイキックに「どこを蹴っているんだ?」という仕草をサントスが見せた。
2R、ジャブを連続で伸ばし、右に繋げるサントス。ススルカエフはカーフ&前蹴りも、ジャブを被弾する。右を入れたススルカエフが左フック、サントスもワンツーを返す。ショートのアッパーを打ち込んでサントスが、インローで姿勢を乱す。直後にワンツーで右をヒットさせたサントスが、右から左のコンビに下がる。ススルカエフは右フックを当て、サントスはアッパーから右を伸ばす。
中間距離の打ち合いのなかで、ススルカエフが右をヒット。顔面を守るススルカエフに対し、サントスがエルボーを繰り出す。ススルカエフはアッパーを入れ、スピニングバックエルボーを連続で狙う。組んだサントスはケージにススルカエフを押し込む。観客を煽るススルカエフはバックを許さずに離れると、左ストレートを入れ、構えをチェンジして左リードフック&カーフを蹴り込む。サントスはパンチが大きくなり、インローを蹴られる。距離を取ったサントスを追いかけ、ステップインにヒジを2度入れたススルカエフは、サントスの頭頂部をカットさせ、流血に追い込んだ。
最終回、近距離の打ち合いでスピニングバックエルボー、エルボー、スピニングバックキックを繰り出したススルカエフ。さらにカーフを蹴り、前蹴りで距離を測って右を伸ばす。さらにボディフックを入れると、レベルチェンジからダブルレッグ&バックへ。ワンフックを許さず、正対したサントス。ススルカエフは離れてボディアッパー、ジャブから右を決める。
サントスはジャブを返すが、ワンツーを被弾してケージを背負う。ススルカエフはここでダブルレッグを選択するが、サントスが頭を抱えてギロチンへ。ワキ腹を殴るススルカエフだが、頭を抜くことはできない。残り90秒、クラッチを説きシングルレッグで持ち上げてテイクダウンを決めたススルカエフが、グランドでバックコントロール&ワンフックで殴る。そしてRNCをセットすると、背中が伸びかけたサントスが落ち、勝負が決した。
キャリア12連勝としたススルカエフは「ファイトが好きだ。皆、今回のハイレベルの試合は興味深かっただろう」と話した。



















