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【UFN24】代打参戦のチャンソンがツイスターでリベンジ

2011.03.27

■フェザー級/5分3R
ジョン・チャンソン(韓国)
Def.2R4分59秒 by ツイスター
レオナルド・ガルシア(米国)

試合はチャンソンの右ローでスタート。ガルシアも右ローを返すが、チャンソンはフックを合わせていく。再び右ローを繰り出したチャンソン。ガルシアは遠い距離からワンツーを見せ、さらに左ミドルを繰り出す。ガルシアのローに右のカウンターを合わせたチャンソン。前回のようなディフェンス無視の打ち合いでなく、両者とも間合いをはかった打撃戦に。

ガルシアの右フックがヒットすると、チャンソンも左ミドルから右ミドルでやり返す。この蹴り足を掴もうとするガルシア。しかし、チャンソンが距離を取る。ガルシアの突進に合わせテイクダウンしたチャンソンは、頭を跨いてアームロックへ。ガルシアがダブルレッグを見せると、チャンソンはがぶってヒザを連打する。

残り20秒、ガードをとったガルシアにパウンドを落し、パスからマウント。さらにバックマウントからパンチを落したチャンソンが、1Rを取った。


2R、互いに相手が前へ出るとステップバックをする展開。サークリングを使うガルシアが前に出ると、一気に両者の距離が縮まる。ジャンピング・ニーを見せたガルシア。すぐに右フックを放つチャンソン。再びガルシアが距離を取るが、チャンソンが追いかけてアッパーを放つ。ガルシアをケージに詰めたチャンソンは、ここでジャンピング・ニー。笑顔を浮かべ距離を取ったガルシアだが、なかなか前に出られない。

前に出たガルシアにチャンソンのヒザがヒットし、両者の蹴りが交錯する。ここでバランスを崩したガルシアにチャンソンがパウンドを落し、バックに回り込むやツイスターを極めると、たまらずガルシアがタップした。

チャンソンは「エディ・ブラボーのビデオをずっと以前から見ていて、KTTでも練習してきた。これでサブミッション・オブ・ザ・ナイトが取れれば」と試合を振り返った。

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