【UFC128】バルボーザ「ケガで蹴られなかった。次は……」
ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで、19日に行われたUFC128「Shogun vs Jones」。ファイト・オブ・ザ・ナイトを制したエジソン・バルボーサら、Facebookファイト、Spikeファイトで勝利したファイター=マイク・パイル、ルイス・カーニのコメントをお届けしよう。
エジソン・バルボーザ
「凄く嬉しい、神に感謝している。打撃で、特に蹴りを多用して戦うつもりだったけど、ケガをしてしまって、思ったような試合ができなかった。
柔術とテイクダウンを持っているということを示せた。蹴りが少なかったことは申し訳ない。ケガがあったからだけど、次の試合ではもっと良い動きを見せることを約束するよ」
マイク・パイル
「この勝利に満足はしていない。試合を終わらせたかった。満足度は70パーセントくらいかな。判定までもつれ込ませたくなかったんだ。序盤に倒されたときがターニングポイントだった。あれで目が覚めたからね。
かつてないぐらい調子が良いんだ。これからは世界のベストファイターと戦っていきたい」
ルイス・カーニ
「生まれ変わったような気分だ。UFC初戦のようにKO勝ちがしたかったんだ。テクニックが向上したから、これからはもっと今日のような試合を見せることができると思う。
タイトルに挑戦できるよう、もっと自分の能力を試合で証明していきたい。そしてUFCブラジル大会で母国の人々の前で戦いたい」