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【UFC128】ベナビデス「僕は微妙なポジションにいる」

2011.03.22

19日にニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで行われたUFC128「Shogun vs Jones」。メインでジョン・ジョーンズが、史上最年少のUFC世界王者となった今大会から、ジョセフ・ベナビデス、グレイソン・チバウ、エリック・コウ、ニック・カトーネの勝利の声をお届けしたい。

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ジョセフ・ベナビデス
「チャンスはほとんど与えなかったと思う。フィニッシュしたかった。レスリングとディフェンスに優れていることは分かっていたので、スピードとスタミナで勝負した。

バンタム級のなかで、僕は微妙なポジションにいるね。ドミニク・クルーズには2度敗れ、親友のユライア・フェイバーがナンバーワンコンテンダーになろうとしているからね」

グレジソン・チバウ
「ダウンを喫した時、前に出て攻めないといけないと感じた。カート・ベリグリーノを地元で破ったことは嬉しいよ。この勝利で、ライト級のトップ10入りを果たしたと思う」


エリック・コウ
「今の心境は、言葉には代えられない。タフな対戦相手に勝てた大きな勝利だ。UFCデビュー戦で、良い印象を与えることができた。フィニッシュの右は、デューク・ルーファスとスコット・キュシュマンの教え通り。スコットがずっと練習に付き合ってくれた、本当に感謝している」

ニック・カトーネ
「250人もの友人が、僕の試合を見に来てくれた。彼らが立ち上がって送ってくれた声援が耳に届き、前に出続ける力を与えてくれた。グラウンドでパウンドを落して勝つっていうゲームプラン通りに戦えたよ」

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