【UFN261】フィリョがガードからキムラを仕掛け、最後はカーペンターから上を取り返して一本勝ち
<フライ級/5分3R>
ジャフェル・フィリョ(ブラジル)
Def.1R4分42秒 by RNC
クレイトン・カーペンター(米国)
互いにジャブを突き、カーペンターがインローと右カーフを蹴る。フィリョは右ハイを蹴り、カーペンターは右ボディを返す。カーペンターはジャブからステップインし、フィリョが右カーフ、右ストレートを当てる。カーペンターは構えをスイッチし、パンチと蹴りで前に出ながら左ストレートをヒットさせる。
カーペンターは両差しでフィリョをケージに押し込むが、フィリョがテイクダウンを奪ってバックへ。右足を深く入れて四の字ロックすると両腕をしつこく入れてRNCを狙う。足を組み替えつつフィリョはパンチも入れながらバックキープするが、カーペンターが正対してトップキープする。
ここでフィリョは下からカーペンターの右腕をキムラロックに捉えるとカーペンターの体をひっくり返し、右足でフィリョの頭をまたいでキムラを極め、カーペンターからタップを奪った。