【DEEP125】元RISE王者の直樹、MMAデビュー戦で奥山を右ストレートでKO「俺の打撃はレベルが違う」
【写真】インパクト大のデビュー戦、ここからどんなキャリアを積むか楽しみだ(C)MMAPLANET
<フェザー級/5分3R>
直樹(日本)
Def.1R1分48秒by KO
奥山貴大(日本)
すぐに直樹が前に出ていく。奥山はスイッチ&サークリングしながらジャブと右カーフを蹴る。直樹は右ストレートで前に出て、右ローを蹴る。直樹がワンツーをヒットさせると、奥山も右ストレートを打ち返す。直樹は再びワンツーを叩き込んでヒザ蹴り。奥山も右ストレートから組みつくが直樹は離れる。
直樹がワンツー、右ストレートを効かせると右ヒジ。組んだ奥山は直樹の腕を巻き込んでグラウンドで上をとろうとするが、直樹は腕を抜いて距離を取る。試合がスタンドに戻ると直樹がワンツー、最後は右ストレートを打ちこんで奥山をKO。元RISE王者の直樹がMMAデビュー戦をKO勝利で飾った。
試合後、直樹は「奥山選手はSBのチャンピオンだけど、RISEチャンピオンの打撃はレベルが違うでしょ? 俺の打撃はレベルが違うんですよ。SBの日本チャンピオンを倒したんで、次は元世界チャンピオンの怪物くん、どうでしょう?」と鈴木博昭戦をアピールし、RIZIN出撃も宣言した。