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【BFC33】好調さうかがわせるアルバレス&フエルタ

Alverez vs Huerta21日(木・現地時間)、ベラトールFC、1年半の活動のなかで最大規模のイベントと言っても過言でないBFC33「Alvarez vs Huerta」が、エディ・アルバレスの地元ペンシルバニア州フィラデルフィアのリアコウラス・センターで開催される。その注目のラインナップが揃った大会の公開計量が同地のシェラトン・ホテル・シティセンターで行われた。

【写真】エディ・アルバレス×ロジャー・フエルタ、北米非メジャー・ライト級で最高のカードの一つといえる。両者、順調な仕上がりを感じさせる公開計量 (C) BFC

メインに登場するBFC世界ライト級王者アルバレス、対戦相手のロジャー・フエルタともにリミット内、レギュレーションで許された1ポンドオーバーすることなく計量を終えている。帽子をかぶって余裕のチャレンジャーに対し、地元でのビッグファイトにアルバレスもバキバキのボディを披露している。


Askren vs Good【写真】挑戦者ベン・アスクレンの方が、王者ライモン・グッドよりも幾分和らいだ表情を見せている?! (C) BFC

また、世界ウェルター級王座を争う王者ライモン・グッド、挑戦者のベン・アスクレンも最初の計量でパス。1年半ぶりの実戦に隆起した筋肉を見せた王者グッド。挑戦者=五輪レスラーのアスクレンは余裕の表情で計量を終えている。

アンダーカードから好試合が並んでいる同大会。当初の予定ではエドワード・ゲディスと対戦予定だったクリス・リグオリが欠場、急遽PRIDE武士道などで活躍したルイス・アゼレードが出場、160ポンド契約ファイトでゲディスと対戦する。シュートボクセを名乗るアゼレードだが、実際は内部チームといえるマカコ・ゴールドチームでジョルジ・パチーユ・マカコと行動を共にしており、米国進出を目指していたので、願ったりかなったりのベラトールFC出場となる。

■BFC33計量結果

<ライト級/5分3 R>
エディ・アルバレス:155ポンド(70.3キロ)
ロジャー・フエルタ:155ポンド(70.3キロ)

<BFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ライモン・グッド:170ポンド(77.1キロ)
[挑戦者]ベン・アスクレン:170ポンド(77.1キロ)

<フェザー級/5分3R>
ウィルソン・ヘイス:145ポンド(65.7キロ)
デヴィダス・タウセロビュチス:146ポンド(66.2キロ)

<ウェルター級/5分3R>
リック・ホーン:171ポンド(77.5キロ)
ルヴォン・メイナード:171ポンド(77.5キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジャマル・パターソン:206ポンド(93.4キロ)
ティム・カーペンター:206.5ポンド(93.6キロ)

<160ポンド契約/5分3R>
ルイス・アゼレード:159ポンド(72.1キロ)
エドワード・ゲディス:159ポンド(72.1キロ)

<130ポンド契約/5分3R>
チュアン・パン:129.5ポンド(58.7キロ)
ニック・カトーネ:130ポンド(58.9キロ)

<フェザー級/5分3R>
ケニー・フォスター:146ポンド(66.2キロ)
レスター・ガスロー:146ポンド(66.2キロ)

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