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【RIZIN46】金原が調印式でフライング!?ス―チョルと太田の勝利ボーナス要求に榊󠄀原CEOの返答は…

2024.04.28

【写真】調印式ではフライング?してサインを終えた金原。司会の鈴木アナは「明日もしかしたらいきなりフルスロットルで仕掛けるのは金原選手かもしれません」とフォローを入れた(C)TAKUMI NAKAMURA

明日29日(月・祝)、東京都江東区の有明アリーナで開催されるRIZIN46のパブリック計量とフェザー級タイトルマッチの調印式が都内で行われた。
Text by Takumi Nakamura


2024年のナンバーシリーズ最初の大会となる今回の計量はマスコミ・ファンクラブに限定公開される形で行われ、計量会場には多くのファンが集まった。今大会はメインイベントがタイトルマッチということで、計量前に調印式が行われ、RIZIN榊󠄀原信行CEO、王者・鈴木千裕、挑戦者・金原正徳が登壇。調印書と羽根ペンが用意されると、司会の鈴木芳彦アナウンサーの進行を飛ばして、金原が調印書にサインを済ませてしまい、鈴木アナに「では挑戦者の金原正徳選手、サインをお願いします」と促された時点ではすでにサインは終了。金原が「すいません、もう書いちゃいました」と言うと、会場からは笑いも起きた。

ボーナス要求に成功したス―チョル(左)と失敗した太田(右)

また日韓対抗戦の大将戦に出場するキム・スーチョルが「私は下戸なのですが、後輩2人(イ・ジョンヒョン&ヤン・ジヨン)はたくさんお酒を呑みます。ファイトマネーでおごってあげたいのですが、榊󠄀原社長、勝ち越したチームにボーナスどうでしょう?」とアピールすると、榊󠄀原CEOは「私のポケットマネーからボーナスを用意します」と承諾。このやり取りを見ていた太田忍が「試合後にグアム旅行が決まっていて、席のグレードをあげたいので、僕もボーナスお願いします」と続いたが、囲み取材にて榊󠄀原CEOはこれを一撃で却下した。

なお出場全選手計量をクリア。BKFC提供試合として行われる篠塚辰樹の一戦、対戦相手がXのままになっているが、このXも計量をクリア。Xの正体は明日の入場式で明らかになるとのことだ。

■視聴方法(予定)
4月29日(月・祝)
午後3時00分~U-NEXT
午後3時30分~RIZIN100CLUB、スカパー!
午後4時00分~ABEMA、RIZIN LIVE

■ RIZIN46計量結果カード

<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
鈴木千裕:66.00キロ
金原正徳:65.95キロ

<バンタム級/5分3R>
牛久絢太郎:60.85キロ
太田忍:61.00キロ


<バンタム級/5分3R>
中島太一:60.90キロ
キム・スーチョル:60.80キロ

<フライ級/5分3R>
神龍誠:57.00キロ
イ・ジョンヒョン:56.90キロ

<バンタム級/5分3R>
倉本一真:60.90キロ
ヤン・ジヨン:60.90キロ

<ライト級/5分3R>
“ブラックパンサー”ベイノア:70.90キロ
井上雄策:70.85キロ

<フェザー級/5分3R>
中原由貴:66.00キロ
ビクター・コレスニック:65.80キロ

<ベアナックル・58.9kg契約/2分5R>
篠塚辰樹:58.90キロ
X:58.65キロ ※当日発表

<フェザー級/5分3R>
山本空良:65.55キロ
イルホム・ノジモフ:65.85キロ

<フェザー級/5分3R>
高木凌:65.90キロ
西谷大成:66.00キロ

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