【ONE166】鈴木真治が2Rに左フックでダウンを奪い、ハン・ズーハオに判定勝利
【写真】2Rに左フックでダウンを奪った鈴木が、そのポイントを守り切った(C)ONE
<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
鈴木真治(日本)
Def.3-0
ハン・ズーハオ(中国)
お互いにジャブを突き、ズーハオが前蹴り。鈴木は前に出て右ローと奥足ローを蹴る。ズーハオがジャブを返すと、鈴木はすぐに右ローを蹴る。ズーハオは左ミドル、ワンツー、左のヒザ蹴り。鈴木は変わらず前に出てインロー・右ロー、ズーハオは右ストレートを伸ばし、鈴木も右ストレートを合わせる。ズーハオは鈴木の右に左を返し、ローを蹴る鈴木に右ストレートを合わせる。
2R、前に出る鈴木に対し、ズーハオは右ストレートと左の縦ヒジ。鈴木がジャブからの左フックでダウンを奪う。再開後、ズーハオはワンツー、左フックで前進。ジャブの相打ちから左フックと右アッパーにつなげる。鈴木は左ボディも見せながら、右ローを蹴る。ズーハオは右ストレートと右ヒジ、自らも飛び込んでの左フックを見せる。鈴木は左フックと左ミドル、ジャブとローを当て、左フックから左ボディにつなげる。ズーハオは前に出て左フック・右ヒジを叩きつけた。
3R、ジャブを突いてインローを蹴る鈴木。ズーハオが右ストレートから前に出ると、鈴木が右ストレートを合わせ、ジャブから右アッパーとパンチをまとめる。ズーハオは右ストレートから前に出て左フック、ボディへの右ストレートを立て続けにヒットさせ、右ヒジ、右ストレートと手数を増やす。鈴木も後退しながらジャブ、インロー、左ミドル。止まらないズーハンは右ストレートを当て、右のボディストレート、左ヒジ。鈴木は下がって前蹴りを返す。判定は2Rにダウンを奪った鈴木が勝利を収めた。