【DWCS S07Ep04】重厚なサブミッションレスリング with パウンドのピーターソンが、コールの腕を極める
<ヘビー級/5分3R>
トーマス・ピーターソン(米国)
Def.2R1分08秒by キーロック
チャンドラー・コール(米国)
コールはTUF30出演、PFL出場経験もある。ピーターソンはLFAで6勝1敗、ヘビー級のベルトを巻いたこともあるレスラーだ。完全なアンコ型ながら右ミドルを入れ、鋭いパンチを見せるコール。ピーターソンも近い距離での打ち合いに応じて、前に出る。とシングルレッグでテイクダウンを奪ったピーターソンが潜ろうとするコールにエルボーを落とす。頭を戻し、座った状態でケージに押し込まれたコールは、立ち上がることができずエルボーを打たれる。ケージに押し込んだ状態で、左右のテンプルにパンチを入れるピーターソンだが、ワキをすくうように立ち上がったコールがボディから顔面にショートのコンビを見せる。
ピーターソンは小外でテイクダウンを決め直し、強烈な右エルボーから左右のパウンドを落としていく。さらにアメリカーナを仕掛け、エルボーに繋げたピーターソンがコールを圧倒する。ピーターソンは重い抑え込みで、パンチとエルボーを続け初回をリードした。
2R、口が開いているコールはパンチからシングルでテイクダウンを取られ、ギロチンもサイドで抑えられる。すぐに頭を抜いたピーターソンがクルスフィックスに。エルボーを落とし、キーロックを極めてタップを奪った。