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【Grachan60】冬の大阪は無差別級T決勝=荒東✖ハシモトがメイン。ミランダ亜連は仕切り直しの初陣

【写真】大阪で始まり、大阪でトーナメント最終マッチを迎える荒東 (C)NOBU YASUMURA

23日(月)、2月26日(土)に大阪府豊中市の176BOXで開催されるGRACHAN60の対戦カードが発表された。

同月11日(土)に東京都江東区のTFTホール500で行われるGRACHAN58 X BRAVE FIGHT27から2週間後──。グラチャン大阪単独興行時代、冬の陣は無差別級トーナメント決勝戦=荒東”怪獣キラー”英貴✖ハシモト・ブランドンがメインに組まれた。


昨年12月の準決勝となった桜井隆多戦では、2R終盤の打撃戦のなかで放ったヒザ蹴りが急所を直撃。桜井が試合続行不可能となり、その時点までの裁定で判定勝ちを手にした荒東が、瓜田幸造を判定で破ったブランドン・ハシモトと地元でメインを張ることに。

ペルー系日本人のハシモトは、同トーナメントでプロデビューした新鋭で、瓜田戦では序盤の目視戦でカウンターの右でダウンを奪い、後半はジャブや前蹴りで突き放し接近戦でも打ち勝っている。JAWS West所属で初戦はマウントパンチでズールを破ったハシモトと、荒東の一戦は打撃戦から組み、寝技の攻防に発展するのか注意したい。

また同大会では昨年8月の大阪大会でプロデビューが決まっていたが、コロナ陽性で欠場となった注目ルーキー=ミランダ亜廉の仕切り直しの初陣、中嶋紳乃介戦も決まっている。

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