【UFC FPI03】確かなポジション奪取とタイトな抑え。体格差も明白、タザがグリフィスのRNCに下る
<アブソリュート級T準決勝/8分1R>
ルーク・グリフィス(米国)
Def.7分08秒by RNC
オリバー・タザ(カナダ)
座ったタザの足を捌きにいくグリフィスは、足の取り合いに付き合って50/50 を作る。タザは右足を抱えて50/50を解き、外掛けへ。グリフィスはロールして足を抜くと、正座状態で、タザノツーオンワン&アームドラッグを潰しボディロックへ。背中をマットにつかされたタザはハーフから潜ろうとするが、足を抜いてグリフィンが上四方で抑える。
正対し足を取りに行ったタザをギロチンで抱え、ロールしたグリフィスが3/4マウントに。足を戻したタザだが、アームドラッグは明白な体格差の前に潰され、パスのプレッシャーを受ける展開に。それでも足関を狙うタザに対し、立ち上がったグリフィスがパスを決める。足を絡ませず、上四方で再度抑えたグリフィスはマウントへ。
足を戻そうとしたタザの体が浮くと、一気にバックに回ったグリフィスが両足をフックする。懸命に暴れるタザだが、シートベルトからRNCにタップしか道は残されていなかった。