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【PFL2022#10】UFCから転向、アスペン・ラッドがジュリア・バッドにスプリットで競り勝つ

<女子フェザー級/5分3R>
アスペン・ラッド(米国)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
ジュリア・バッド(カナダ)

ワンツーで右を当てたバッド。素早いジャブを見せるラッドだが、踏み込みはない。バッドが右ハイを見せ、左前蹴りへ。これをキャッチしたラッドがテイクダウンを狙い、バッドが巻き込むがバックを制せされる。両足をフックしたラッドは、腰をずらして胸を合わせようとしたバッドの背中を取り続け、背中を伸ばして殴っていく。立ち上がろうとしたバッドを潰し、亀から背中を伸ばしに掛かるラッドは鉄槌からパンチを打ち下ろす。前方に落とし切れないバッドは顔面の時間を経て、ついに落としてトップ奪取──と思いきや、ラッドがスイープで上を取り返す。足を抜き、サイドから上四方で抑えたラッドが初回をドミネイトした。

2R、バッドのワンツーに組んだラッドだがケージに押し込まれる。体を入れかえたラッドに、バッドが首相撲からヒザを腹に突き上げる。ボディロックを取り直しケージに押し込むラッドに対し、バッドがここも押し込み返す。さらにポジションを変える両者、バッドはヒザを続けたが、ラッドがシングルに切り替える。顔面を殴られた顔を上げたラッドは、ヒザをボディにまたも受けて動きが止まる。離れたラッドが左フック、バッドは首相撲&ヒザを続ける。残り20秒、声を挙げたパンチを振るうラッドが逆に首相撲からヒザを繰り出すと、ラッドもニーを返して時間に。微差でバッドがラウンドを取り返したか。

最終回、ワンツーで前に出るラッド。バッドが右をヒットさせる。ジャブからワンツーのバッド、ラッドは被弾しても前に出てパンチを振るう。ならばと首相撲からヒザ蹴りのバッドに対し、ラッドがダブルレッグもスプロールされる。がぶってヒザをボディに入れるバッドは離れて、パンチを振るって前に出てくるラッドをパンチで待ち受ける。

ラッドのスピニングバックフィストは空振りに。ラッドの方がパンチが伸びるか。それでもバッドもワンツーを果敢に打ち、ラッドのテイクダウン狙いはケージを背にして防ぐ。残り2分、ラッドが左フックをヒット。バッドの左にダブルレッグを合わせていくが、ここも切られる。ケージに押し込まれたバッドはヒザ蹴りをボディに入れて離れる。

バッドは右を打ち込み、首相撲&ヒザ蹴りに繋げる。動きが止まったように見えたラッドだが、距離ができるとスピニングバックフィストで前に。ここから両者が足を止めて打ち合い、バッドは首相撲からヒザ蹴り、さらに左右のパンチを繰り出し時間に。両者が揃って勝利をアピールした。

初回はラッド、2Rと3Rはヒザ蹴りでバッドがダメージポイントを獲得したという見方と、ラッドのアグレッシブネスを取るという見方もできる。結果、ラッドがスプリット判定勝ちでPFL初陣のタフファイトで競り勝った。


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