【TORAO28】3年5カ月振りの闘裸男、周南市大会で宮崎清孝が毛利昭彦を相手にラストバトル!!
【写真】宮崎、そして毛利。両者の魂が頭の天辺から爪先まで詰まりまくった一戦になること間違いない(C)MMAPLANET
12月4日(日)、山口県周南市の新南陽ふれあいセンターで開催されるTORAO NATION STATE主催プロフェッショナル修斗公式戦山口大会=TORAO28の対戦カード第一弾が発表された。
周南市での闘裸男はコロナ禍が始まった2020年5月に予定されていたが延期~中止に、実に2018年7月1日以来3年5カ月振りに実施されることなった。
今回発表されたのは2回戦の3試合。フライ級の植木“令和”新✖若宮龍斗、ウェルター級の墨吉涼太✖久保昌弘、そして67キロ契約の毛利昭彦×宮崎“師範代”清孝の対戦だ。
毛利は開催地となる周南市に毛利道場を構える道場主、一方の宮崎も西に70キロほど離れた宇部市の有永道場 Team Resolveの代表であり有永宇部道場の師範代だ。
毛利は2019年10月のDEEPにおける小見川道大との激闘以来の実戦復帰で、最後の白星は前回の闘裸男・周南市大会で挙げたものだ。宮崎はその前回大会で岡田剛史との痛み分け以来の試合出場となる。
宮崎は既にこの1戦を最後の試合とSNSで発表しており、同世代・同じ立場にある毛利は完全燃焼をする相応しい相手、そして闘裸男はその舞台として最適といえるだろう。
今大会は周南観光コンベンション協会が特別協賛しており、開催地周辺の観光案内の他、地元グルメ情報の紹介やお土産の販売なども企画中とのこと。
またご当地選手として、摩嶋一整や森戸新士が組み技戦で出場という話も伝わってくるが──正式発表を待ちたい。