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【RTU ASIA2022】えっ、10月開催?? Road to UFCバンタム級のセミファイナルがシャッフルされる?!

【写真】トーナメント戦がシャッフルされるのは、正直不可解。でも、やるしかない。そんなこと構っていられない(C)MMAPLANET

10月23日(日・現地時間)、22日(土・同)のUFC280の翌日にUAEはアブダビ開催が濃厚なRoad to UFC準決勝。6月9&10日に一回戦がシンガポールで実施されたRTU ASIA2022はそのファイトウィークから準決勝は10月のアブダビという話が聞かれていたが、以前としてオフィシャルの発表はない。

フライ級はパク・ヒョンソン×トップノイ・キウラム、チェ・スングク×チウ・ウェン。バンタム級では風間敏臣✖中村倫也、キム・ミンウ×野瀬翔平。フェザー級はイー・チャア✖松嶋こよみ、イ・ジョンヨン×ルー・カイ。ライト級はキム・ギョンピョ×ジェカ・サラギ、アルシュル・ジュビリ×キ・ウォンビンという準決勝の顔合わせが決まっていた。

が、ここに来てバンタム級でトーナメント・ブラケットのシャッフルが見られる模様だ。


当然、次の相手が決まっているのがトーナメント戦の特徴であり、各自がその準備に取り掛かっていたことは間違いない。そのなかで準決勝まで7週間になろうという時点で、バンタム級の準決勝が風間✖キム・ミンウ、中村✖野瀬に変更されたという話が伝わってきた。

MMAPLANETでは準決勝出場4選手中、2選手のマネージメント関係や指導者に確認を取ったところ、既にその通達と同時に契約者も届いている模様だ。また他の階級の対戦カードの変更は現時点ではなく──なぜバンタム級ではシャッフルが見られたか、その理由は不明。

いずれにせよ、UFCとの契約を賭けたトーナメント戦の準決勝、対戦相手が誰になろうが次がその次で顔合わせすることは絶対だっただけに、MMAPLANETがコンタクトした陣営は「やるだけ。大した問題ではない」と言う姿勢で、(恐らくは)10月決戦に臨むことにブレはない。

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