【UFC278】グラップリングの強さを発揮、アルバジがフィゲイレードをRNCで下しオクタゴン3連勝
<フライ級/5分3R>
アミール・アルバジ(スウェーデン)
Def.1R4分34秒 by RNC
フランシスコ・フィゲイレード(ブラジル)
サウスポーのフィゲイレードが左ミドル。アルバジは左ジャブを合わせた。フィゲイレードが左右の細かいインローに切り替えるも、アルバジが蹴りを受けながら距離を詰めてフィゲイレードにケージを背負わせる。アルバジがフィゲイレードの左ミドルをキャッチすると、フィゲイレードはすぐに離れた。しかしタイミングを掴んだのか、相手をケージに背負わせて再び左ミドルをキャッチしたアルバジが、そのままグラウンドに持ち込んだ。
ケージ際で強いパウンドを落とすアルバジ。パスを仕掛けるも相手のガードに阻まれたアルバジは、立ち上がってパウンドを上下に散らした。立ち上がるフィゲイレード。スタンドでは四つでテイクダウンを狙い合うが、どちらも倒れず。いったん離れて再び組みついたアルバジが、相手をケージに押し込みながらボディロックでテイクダウンを奪った。
フィゲイレードがアルバジの右足を取りに行く。ストレートフットロックからヒールへ。回転したフィゲイレードのバックを奪い、トルコ刈りからバックマウントを奪取したアルバジ。そのまま四の字ロックからRNCでタップを奪った。