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【UFC276】仕留めきれず、圧倒できなくとも致命的な打撃は食らわずギャリーがグリーンを下しUFC3連勝

<ウェルター級/5分3R>
イアン・ギャリー(アイルランド)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ゲイブ・グリーン(米国)

サウスポーのグリーンが右ジャブを伸ばし、右ローを蹴っていく。右ヒザから右を見せたギャリーが右ハイを蹴っていく。左右に動き、右インサイドローを蹴ったギャリーはグリーンの左→右のコンビをかわし、左ローを蹴る。左を入れたグリーン、ギャリーもすぐに左を返すが、近い距離でガードが低いのは危ない。

飛び込んで右を打ったグリーンだが、すぐさまギャリーがワンツーを打ち返す。グリーンが予想以上に落ち着いた試合の組み立てをしボディを殴る。ケージ際、その左ボディを被弾したギャリーがワンツー、右を入れてパンチを纏める。右の相打ち後に右前蹴りから間合いを取り直したギャリーは、オーソで構えたグリーンにジャブを当てる。残り30秒、ギャリーは組んできたグリーンにヒザを入れ、ワンツーからスリー、そして右ハイと攻撃を纏めて時間を迎えた。

2R、「急ぐな」というヘンリー・フーフトの指示を受けたギャリーは、右ローでグリーンの姿勢を乱す。さらにローには右を当て、ジャブから左ハイを繰り出す。右ハイに続き、ワンツー&スリー・フォーと攻撃をまとめたギャリーに対し、グリーンはアイポークがあったとアピールし試合が中断する。再開後、左ハイを蹴られたグリーンが左を振るって前に出る。ギャリーはここで組んでクリンチゲームへ。グリーンも譲らず、ケージにギャリーを押し込む。ギャリーはボディロックから大内刈りでテイクダウンを奪い、そのままマウントを奪取する。背中を譲って前方にギャリーを落としたグリーンがバックを取る。向き合ったギャリーはヒザ蹴りがパンチを纏め、間合を取り直したグリーンに左ジャブを打っていく。左右の粗いが、鋭いフックで前に出たグリーンが、得意のパターンに持ち込むが。乱打戦になりそうな展開でギャリーはミドルからワンツー、左は空振りする。グリーンは右ローを3発入れて、左を顔面に打ち込んだところでラウンド終了となった。

最終回、今度は「そんなに待つな」というアドバイスを受けたギャリーはローから前に出てくるグリーンにカウンターの右を当ててダウンを奪う。左腕を差して立ち上がったグリーンがテイクダウン狙いからバックに回る。ギャリーは胸を合わせてヒザ蹴り、グリーンの大振りのパンチをかわして右から左のワンツーをヒットさせる。

スピングバックフィストにも右を当てたギャリーは、ワンツーで右をヒット。さらにジャブを当てるが、グリーンも前進を続ける。ギャリーは左オーバーハンドをかわして右を伸ばすが、グリーンも跳びヒザの着地に左を打っていく。足を使いつつ、着実にパンチを当てるギャリーは、右ヒザからジャブを連続で見せて右ストレートに繋げた。グリーンも最後まで前進をやめなかったが、判定では勝ち目はなかった。フルマークの判定勝ちでギャリーはUFC3連勝とした。


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