【PFL2022#01】シーズン開幕はウィルキンソンがCS契約のソウトからTKO勝ち、5Pスタート
<ライトヘビー級/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン(豪州)
Def.2R0分46秒by TKO
ブルーシ・ソウト(ブラジル)
2022年PFLレギュラーシーズン初戦。チャレンジャシリーズから契約となったソウトがジリジリと距離を詰めると、ウィルキンスがワンツーを放つ。さらに左ジャブとローを入れたウィルキンスが組んできたソウトをケージに押し込む。ヒザを蹴り合った両者、ウィルキンスはレベルチェンジからダブルレッグでテイクダウンする。すぐに立ち上がったソウトはボディロックでもう一度倒されて背中を預けて立ち上がる。
胸を合わせたソウトはボディロック&小外掛けでテイクダウンを許すと、肩固めからマウントを許す。ハーフに戻されたウィルキンスだが、問題なくトップを維持する。残り1分で潜ろうとしたソウトだが、潰されてパンチを被弾する。パンチの回転数を上げたウィルキンスが初回を取った。
2R、まずウィルキンスが左フックを見せる。ワンツーからスリー、フォーで前に出るウィルキンスに対し、ソウトはカウンターの右を狙う。そのソウトが中央からワンツーで前に出たところで右アッパーを効かされる。ふらつきながら組んできたソウトをウィザー&ボディへのヒザ蹴り2発で倒したウィルキンスが、追い打ちのパウンドでTKO勝ち──5Pスタート切った。