【CJJW2021】ジャンピンガード→リバース三角&掌底→三角絞め、ヒメネスが鮮やかに一本勝ち
<ウェルター級T準々決勝/10分1R>
ロベルト・ヒメネス(米国)
Def.2分44秒by 三角絞め
ジム・エイラーズ(米国)
初戦でボビー・エモンズをRNCで下したUFCベテランのエイラーズと相対したヒメネス。ニータップでバランスを崩されたヒメネスだが、場外際だったためブレイクが掛かる。中央で向き合うとヒメネスは、跳びつき十字を仕掛ける。腕を抜いたエイラーズも跳びつきガードを見せると着地とともにデラヒーバから、パス狙いのヒメネスにスクランブル&シングルを狙う。
ヒメンスはがぶってダース、さらにバックへ。背中をつけたエイラーズだが、トップを譲り肩固めをセットされそうに。これがマット際だったため、レフェリー2人が両者を中央に移動させてリスタート。エイラーズが下から掌底を見せるも、ヒメネスは立ち上がって逆に掌底を落としパスへ。足をきかせ立ち上がったエイラーズに対し、ヒメネスはジャンイングガード。着地と当時にリバース三角をセットして掌底を入れる。すぐさま三角に移行したヒメネスが、エイラーズからあっという間にタップを奪った。