【CJJW2021】ロベルト・ヒメネス、半身で四の字フック&肩固め。うつ伏せになったマドリッドがタップ
<ウェルター級T1回戦/10分1R>
ロベルト・ヒメネス(米国)
Def.1分14秒by 肩固め
アドリアン・マドリッド(メキシコ)
組んですぐにジャンピングガ―ドを狙ったヒメネス、マドリッドをガードの中に収めることができないと見るやスタンドへ戻る。ヒメネスがダックアンダーからバックに回ると、マドリッドは背中をマットに着けた直後にスイープで上を取る。その刹那、ワキを潜ったヒメネスがバックに回り両足をフックする。立ち上がって前方に落とそうとしたマドリッドだが、寝技に持ち込まれヒメネスは肩固めへ。トップから抑えるのではなく、敢えて半身になり四の字フックを取って絞めると、うつ伏せになったマドリッドがタップし勝負は決した。