【ACA117】10勝2敗同士のロシア✖ブラジル対決は、ロシアのバハエフがソウザを立って&寝ての打撃で圧勝
<ヘビー級/5分3R>
アリカン・バハエフ(ロシア)
Def.1R2分35秒by TKO
ホゲル・ソウザ(ブラジル)
スイッチしてサウスポーで構えたソウザに対し、バハエフが右ミドルを入れる。すぐにソウザはオーソに戻すと、ローから左ジャブをバハエフが決める。ソウザのローにも左のカウンターからパンチをまとめたバハエフ。ケージを背負い足を止めての打ち合いを挑んだソウザは、自らの右を当てることもあったが、バハエフの勢いのある連打の前にボディから右フックを打ち抜かれる。
ソウザの連打は殆どと届かく、逆にしっかりと右アッパーを打たれて後方に倒れる。バハエフはケージの中からエルボーを連打すると、一旦息を整える。ここから左のエルボーを入れたバハエフが、再びエルボーとパンチの連打へ。最後は足を一本抜いて左右のエルボーを落としたところでレフェリーが試合を止めた。
10勝2敗同士のロシアン✖ブラジリアン対決は、ロシアのバハエフに凱歌が挙がった。