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【UFC256】ティーシャ・トーレス、過去最高?!の動きでヒューズを圧倒=インターバル中にTKO勝ち

<女子ストロー級/5分3R>
ティーシャ・トーレス(米国)
Def.1R5分00秒by TKO
サム・ヒューズ(米国)

ヒューズのローに、ワンツーフックを見せるトーレスが飛び込んで右を伸ばす。ワンツーの連打で前に出るトーレスに対し、ヒューズは組んでケージに押し込む。体を入れ替えたトーレスはもう一度ポジションが入れ替わりそうになったところで、離れる。ロー、前蹴り、ここからスーパーマンパンチで前に出てワンツーを振るうトーレスが、アグレッシブな動きで試合をリードする。

その後もトーレスはスーパーマンパンチを決め、ワンツー、強烈なローを蹴っていく。ボディ打ちからハイを放ったトーレスは、ジャブのフェイクでローを決める。さらに前足のミドル、右フック、そしてヒューズを誘ってカウンターを入れる。ヒューズは右ハイを受けそうになり、劣勢のなか右クロスを狙う。蹴り足を取ってテイクダウン狙いも、逆にトーレスに崩され立ち上がり際にパンチをまとめられ、最後に大きく抱えあげられてスラムを許したヒューズ。初回は完全にトーレスのラウンドとなった。

と、インターバル中にヒューズの左目が見えていないことが判明し、トーレスのTKO勝ちとなった。


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