【DWTNCS S04 Ep05】バックマウントの危機を脱したナイトが、ダブルレッグにエルボーで逆転TKO
【写真】これはひとたまりもない──という攻撃だった(C)Zuffa/UFC
<ライトヘビー級/5分3R>
ウィリアム・ナイト(米国)
Def.1R2分23秒by TKO
コディ・ブランデージ(米国)
右を見せてテイクダウンを狙ったブランデージが、ダブルレッグからケージに詰めてシングルでテイクダウンへ。
ハイクロッチ&クレイドルで上を取ったブランデージはナイのブリッジをすかして背中を向けさせバックマウントへ。背中が伸びたナイトにパンチを連打したブランデージはRNCへ。
ナイトが両手首を掴んで防御すると、時間を使ったブランデージは仰向けに。力づくてスクランブルに持ち込んだナイトは、ダブルレッグでケージに押し込んできたブランデージの頭部に思い切り右エルボーを落とす。
3発続けて被弾しヒザをついたブランデージは、そのまま右のパウンドの追撃を受けて逆転負けを喫した。
「とてもハッピーだ。頭がキャンバスについている時は、何をやってんだって思ったよ。でも立つ機会を伺って、彼が組んできたときに凄く息が荒かったんだ。UFCで戦う準備はできている」とナイトは話した。