【Strikeforce】パフンピーニャ一本負け、セコンド陣も唖然
■第3試合 140 パウンド契約/5分3R
パブロ・アルフォンソ(米国)
Def.1R1分47秒/腕ひしぎ十字固め
マルコ・パフンピーニャ・ダマッタ(ブラジル)
【写真】まさかの関節技で一本負けを喫したパフンピーニャ。勝者パブロ・アルフォンソの次戦も気になるところだ (C) KEITH MILLS
リーチで勝るアルフォンソが左フック、右ストレートでまずは先手を取る。組みつくが、テイクダウンに至らないパフンピーニャに対し、距離をとったアルフォンソは遠距離からパンチを伸ばす。
パフンピーニャのシングルレッグに対し、ギロチンを仕掛けたアルフォンソ。首を引き抜いたパフンピーニャだったが、直後にアルフォンソの腕十字が極まり、なんとカーウソン・グレイシー時代から柔術界の重鎮がタップアウト。これにはJZ・カルバン、ジョルジ・サンチアゴという錚々たるセコンド陣も茫然自失。一方、勝者アルフォンソは「次? 戦うだけ」と興奮冷めやらない状態でケージを後にした。