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【iSMOS01】北岡悟がパンクラスイズムで無観客自主興行=イズモス・ワンを開催、小金翔と危ない対戦へ

【写真】ついに自主興行に打って出ることとなった北岡悟。正気なのか、狂気の沙汰なのか(C)MMAPLANET

1日(月)、北岡悟がかねてからSNSで宣言していたように自主興行=iSMOS.1を7月31日(金)に横浜市中区のパンクラスイズム横浜で開催することを発表した。

昨年7月のジョニー・ケース戦の敗北以来、実戦から遠ざかっていた北岡が無観客大会を自らの城で主宰し、ニコニコ生放送(ニコニコプロレスチャンネル:午後8時開始予定)で配信する。


イベント名のiSMOSとはリリースによると、ismの語源となるギリシャ語のISMOSと、パンクラスイズム横浜の前身パンクラスismを掛け合わせたモノ。拘りのネーミングを用いたイベントで、北岡は71 キロ契約5分✖3Rのユニファイドルール戦で現ZSTライト級チャンピオンの小金翔と戦う。

現在8連勝中の小金、過去8試合で2勝6敗の北岡。2018年10月の武田光司戦以来、1年9カ月振りのケージでの戦いは北岡悟の商品価値を大暴落させる危険性もあるマッチアップといえるだろう。

今大会は全4試合のコンパクトなイベントとなり、その他の決定カードは78キロ契約で近藤有己✖餅瓶太、61キロでTHE OUTSIDERの55キロ~60キロ王者の大井洋一が矢澤諒と、73キロ契約で木村裕斗と友實竜也 と戦うことが決まっている。

なお、今大会は国内最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake」でサポートを募集しており、新型コロナウィルス感染予防に関しては──北岡は5月31日に行われたプロ修斗公式戦の視察も行い、ABEMAの予防対策を見学。これからの状況の移り変わりを観察した上で7月前半に対策を発表するとのことだ。

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