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【Pancrase315】新たな境地の神酒✖あえいでいる荻窪──気持ちを操り、動きにつなげるファイト

Pancrase315【写真】プレスリリース的にいえば……あえいでいる荻窪と神酒の対戦。理想は無心で戦うことだが、困難だからこその精神の削り合いとなるか (C)MMAPLANET

19日(木)、パンクラスより5月31日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase315の追加カードが発表された。

暫定ライト級KOP決定戦=雑賀ヤン坊達也✖林源平、フライ級のライリー・ドゥトロ✖ 秋葉太樹、中村勇太✖菊入正行のウェルター級戦に続き、今回明らかとなったのは神酒龍一✖荻窪祐輔のフライ級戦だ。がスライドされたのに続き、新たなカードが決まった。


昨年3月に2年のブランクを経て復帰を果たした神酒は、カムバック戦こそ秋葉太樹にスプリット判定負けを喫したものの、その後は井上学、上田将竜に勝利しジワリと上昇傾向にある。対する荻窪はボカン・マスンヤネに投げちぎられ、そのショックを払拭しようと挑んだ猿飛流にも敗れ過去10戦で3勝7敗と厳しい状況にある。

ここで調子を取り戻した神酒との一戦、荻窪に求められるのは思い切りの良さと粗くならないこと。特に粗くなると、神酒はその穴をついてくるのに長け、反撃を許さない老獪さを持ち合わせている。今の神酒は一見、修行僧のように煩悩が感じられない落ち着きと、一瞬の拳の交錯で自分が優位に立つという悟りにも似たファイトを展開している。

とはいえMMAには勢いという要素も欠かせない。思い切りの良さが粗さに繋がらないことが不可欠な荻窪、落ち着き過ぎないことが必要な神酒──動きは体(本質・実体)を表す一戦となる。

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