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【Shooto 30th Anniv.T01】Grachanからフェザー級王者・阪本洋平が参戦、「最短距離でベルトを」

Iwasaki, Sakamoto & Skamoto【写真】30周年イヤー。プロ修斗のケージの中は、何かが動き始めようとしているのか…… (C)MMAPLANET

28日(金)、来年1月27日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロ修斗公式戦に現Grachanフェザー級チャンピオン阪本洋平の出場が決まり、品川区の修斗ジム東京で行われた記者会見に出席した。


サステイン坂本一弘代表、グラチャン岩崎ヒロユキ代表とともに会見に臨んだ阪本。まず坂本代表の「最初にグラチャンの岩崎代表初め関係者の皆さんに、阪本選手が修斗に参戦できることに尽力していただいたこと感謝しています。素晴らしい男で、フェザー級の体かなと思うぐらい大きな体の彼が修斗のケージの中に入って、どのような戦いを見せてくれるのか楽しみにしています。修斗フェザー級は充実しているなか、彼が天辺を取るようなファイトを見せてくれることを期待しています」という挨拶で会見は始まった。

続いて岩崎代表より「修斗さんの記者会見に同席させてもらえることは、非常に光栄です。阪本選手が修斗に出てみたいという理由で、今回の出場が決まりました。修斗さんは歴史がありますし、グラチャンは異色に思われている……それでも私をここに同席させてくれたといことは、修斗さんが今後、新たな進化、新たなアップグレードを目指しているのかと。私たちは歴史が浅いのでアップロードということ。アップグレートとアップロードがシンクロすることでイノベーションが始まります。日本のMMAがこれを機に何か面白いモノになればと思っています。同席させていただき、今回はありがとうございます」という言葉が聞かれた。

最後に阪本から「今回は受け入れてくださった坂本代表、送り出してくれました岩崎代表に感謝しています。修斗という世界一番歴史のあるMMAの団体で戦えることが嬉しいです。頑張りたいと思います」という意気込みが語られると、対戦相手が山本健斗デリカットであることが発表され、以下のようなメッセージが読み上げられた。

山本健斗デリカット
「阪本選手は強い選手で、楽しみにしています。他団体のチャンピオンで、何年も負けていない選手です。僕が修斗の厳しさを教えたります」

この言葉を受けて、阪本は「別に……修斗世界3位で強い選手やと思います。だからといって言うことはないですよね。真剣勝負なんて、自分との勝負以外にないと思っているので。それがしっかりできて、負けるような練習を僕はしてきていないです。それぐらいです」とコメントした。

ここより、質疑応答で気になったコメントを羅列したい。

阪本洋平
「誰と戦いたいと言うのはない。世界のベルトが欲しい。それだけで出ている。最短でいきたい」
「山本君とは練習させてもらったことがあります。上位ランカーだったら山本選手が来ると思っていました。リスクが高い試合を受けてくれそうな顔をしています」
「スポーティーなMMAみたいな感じのモノをやりたいのではない。沖縄で格闘技を始めて、そこで見たスポーツ化したMMAとは違う真剣勝負……良いのか悪いのは別にして一発で倒す。それが僕のやりたいことの全て」
「自分でも良く分からないですが、修斗のベルトを獲ることが一番やりたいこと」
「髙谷さんとの対戦がどうとか、そこについて今は言うことは無い。修斗のベルトを獲ること、そこから先は考えていないです」

岩崎ヒロユキ
「阪本選手は頭が良くて、努力家。飛びぬけている。チャンピオンのまま参戦するので、年に一度は実家に帰って来いという感じです。一応、ベルトの規定はあるので。あとは彼の目指すモノに協力したいです」

坂本一弘
「最短でと言っていましたが、その可能性もゼロではない」
「修斗に出た選手は全て修斗の選手。グラチャンを背負っていると思いますが、修斗に出た時点で修斗の選手だと思っています」

同大会は30周年イヤーの開幕戦として、環太平洋バンタム級選手権試合=王者・祖根寿麻×挑戦者・岡田遼、ライト級の川名雄生×岡野裕城、バンタム級の魚井フルスイング×藤井伸樹、フェザー級の青井人✖中山貴志、フライ級の前田吉朗✖清水清隆に加え、元修斗世界ストロー級チャンピオン黒澤亮平(※飛鳥拳)の出場も決まっている。

なお阪本の修斗デビュー戦が行われる1月27日は、Grachanは大阪・176BOXでWardogと合同興行が開くが、同大会内でAbema TVの許可を得て阪本✖デリカットの一戦をスクリーンでライブ上映することとなっている。

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