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【DWTNCS S02 Ep04】フィジエフ欠場でアギラー参戦。要注目ライリー・ドゥトロ、天下一のムスタキも!!

Rilly Dutro【写真】ライリー・ドトゥロのDETNCS出場は日本のフライ級ファイターにとってもスケールとなる (C)MMAPLANET

10日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFCトレーニングセンターでDWTNCS S02 Ep04が開催される。3週までに8人のUFCファイターを生み出した今シーズ、第4週には日本でも馴染みのある名前が出場選手に見られる。


(C)LFA

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メインでワシントン州ベースのPrime Fighting王者ジョーイ・ゴメス×LFA王者ケビン・アギラーという普通にプレリミで組まれてもおかしくないライト級の一戦がマッチアップされた今大会。本来のメインはRoad FCで猛威を振るうキルギス人ファイターのラファエル・フィジエフが参戦予定だったが、出場不可能となりアギラーに代役として白羽の矢が立てられてセットされた試合だ。

アギラーはフェザー級のファイターだが、UFCへの登竜門LFAのチャンピオンになり3度の王座防衛に成功してなお声が掛からない状況で、今回のオファーに飛びついた。その気持ちは十分に理解できるが、一階級上の壁を打ち破ることができるか人生のかかったチャレンジとなる。

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セミに出場するベヴォン・ルイスは昨年のシーズン01で、エリアス・アルビナをジョン・ジョーンズを思わせるファイトでTKOしたものの契約は勝ち取れず。その後はLFAに戻り1勝を挙げただけで、まるでDWTNCSにターゲットを絞ったかのように他の試合には出場せず、乾坤一擲の勝負に出る。

国境の壁構想も何のその米国とメキシコでイベントを開催し、ラテン系ファイターのメジャーへのフィーダーショーとして活動しているコンバッテ・アメリカスの米国大会で活躍──バンタム級からライト級で戦ってきたリッキー・パラシコスが第3試合に登場する。

Toby Misech今回、フェザー級で彼と戦うトビー・ミセッチは現アラスカFCバンタム級王者だが、かつては南国PXCを主戦場としていた選手で、矢地裕介に勝ったこともある。ミセッチと同様にPXCと日本人選手との絡みがある点においても、今大会で最も注目したいのが第2試合でジョーダン・エスピノーサと戦うライリー・ドゥトロだ。

DutroPXCでは渡辺健太郎に初回KO勝ちを収め、ダレン・ウエノヤマに勝利しPXCフライ級チャンピオンとなったドゥトロは日本を標的としてプロ修斗に来日するようになる。そして昨年10月の中村優作戦、今年1月の田丸匠戦と連続KO勝ちを収めており、その強さをまざまざと見せつけた。

タイトル戦も期待されたドゥトロだが──特に5月の川崎大会ではメインを張るという話も聞かれていたが、扇久保博正戦は実現することはなくドゥトロの目は西太平洋でなく、東太平洋を越えてハワイからDWTNCSに挑むこととなった。対するエスピノーサも昨年のシーズンでニック・アルソから勝利している実力者だ。

右ハイで崩れ落ちたアルソに電光石火のダースチョークを極めての一本勝ち、ドトゥロにとっても今後のファイター人生を決めかねない大勝負となる。また第1試合でジェイリン・ターナーとのマッチアップを迎えるマックス・ムスタキは、キャリアの序盤4試合を沖縄の天下一ファイトで積んできた日本育ちのMMAファイターといえる。安谷屋貴大にも勝利しているムスタキのキャリアの積み方は、まるで全てのMMAはUFCに通じる──を実践しているかのよう。DWTNCSシーズン02、エピソード04はコンパクトな5試合ながら、実に濃い試合が行われる。

■ DWTNCS S02 Ep04対戦カード

<ライト級/5分3R>
ジョーイ・ゴメス(米国)
ケビン・アギラー(米国)

<ミドル級/5分3R>
ベヴォン・ルイス(米国)
アルトン・カニンガム(米国)

<フェザー級/5分3R>
トビー・ミセッチ(米国)
リッキー・パラシコス(米国)

<フライ級/5分3R>
ジョーダン・アスピノーサ(米国)
ライリー・ドゥトロ(米国)

<ライト級/5分3R>
マックス・ムスタキ(米国)
ジェイリン・ターナー(米国)

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