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【UFC225】エスパルザの健闘も、ガデーリャが2-1の判定で競り勝つ

<女子ストロー級/5分3R>
クラウジア・ガデーリャ(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
カーラ・エスパルザ(米国)

エルパルザの前進をワンツーで迎え撃つガデーリャは、ローに右を合わせダウンを奪う。すぐに立ち上がったエスパルザが左を返し、テイクダウンへ。これを切ったガデーリャはもう一度ダブルレッグを切り、エルボーを打っていく。低い構えからアッパー、右カウンターを打ち込むガデーリャは、エスパルザの前進をパンチで止める。と、エスパルザの右ストレートの連打を被弾し足下がふらついたガデーリャは、ガードを強いられる。

足関狙いから、スイープでトップを取ったガデーリャがガードの中からパンチを落とし、スタンドへ戻る。ガデーリャはここでテイクダウンを奪い、サイドで抑え鉄槌を落とす。足を戻せないエスパルザは左右の鉄槌で殴られ、スクランブルの展開でギロチンに捉えられるもタイムに救われた。

2R、思い切り右を振るって前に出るエスパルザ。サイドに踏み出して、頭を振って前に出る動きにガデーリャは勢いを止められ、組みついてく。逆にガデーリャを金網に押し込んだエスパルザは右腕を差す。ガデーリャはワキを括ってバックに回ると、ヘッドロックを潰してトップを奪取。ハーフで抑え、右のパンチを連打していうガデーリャ。エスパルザはクローズドを取り、エルボーを被弾する。

背中を譲って立ち上がったエスパルザは、ボディロックを許し、テイクダウンを取られる。レッグドラッグからハーフに入ったガデーリャが肩固めへ。ここはエスパルザが察知したが、そのまま抑えられる。終了10秒前にニーシールドから蹴り上げたエスパルザが、後方に尻餅をついたガデーリャからトップを奪取した直後に2Rが終了した。

最終回、右フックを被弾し頭が揺れたガデーリャ。逆に右を打ち返すが、前蹴りで顔面を蹴られる。形は悪いが、勢いのあるエスパルザの打撃。組んだガデーリャはヒザ蹴りをボディに受ける。動きが落ちたガデーリャに対し、エスパルザはフットワークを駆使し攻撃を散らすなど、攻撃の的を絞らせない。

飛び込んで右を当てたエスパルザだったが、直後に蹴り足をキャッチされて、バックを取られる。思い切りボディロック・テイクダウンを決めたガデーリャはここでも自らハーフに入る。残り70秒、エスパルザは2Rと同じようにニーシールドから胸を蹴り上げ、直ぐに立ち上がるやダブルレッグでトップを奪い返す。

ガデーリャはクローズドガードを取り、上体を起こしたエスパルザはパンチを振り落し鉄槌を打ちつける。上と下から、それぞれがパンチを打ちながら、試合はタイムアップに。両者が手を挙げて勝利をアピール、ジャッジはスプリットでガデーリャに凱歌が挙がったもののエスパルザの健闘が目立った。「私が3R試合を支配していた」というガデーリャの言葉に、シカゴのファンのブーイングはさらに大きくなった。

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